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【翻译】Sound Horizon 的 Maerchen,全歌词译文(已更新)

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1L还是度受哟


1楼2011-09-04 11:27回复
    对歌词的说明:
    1.所有对话台词及歌中的德语台词不保证全对。另,因德语的变音字符在某些地方有显示问题,因此所有变音字符一律写作标准字符。
    2.带下划线的词句,实际须念成下划线后( )中的词句。
    歌中的念白,用黑字表示。
    歌中的唱词,用深蓝色表示。
    3.本歌词目前还不全,我会继续修改,转载请注意
    欢迎转载,但转载须保留本段
    玖羽 2010.12.12
    


    2楼2011-09-04 11:28
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      目录
      1. 宵暗の呗
      2. 火刑の魔女
      3. 黒き女将の宿
      4. 硝子の棺で眠る姫君
      5. 生と死を别つ境界の古井戸
      6. 蔷薇の塔で眠る姫君
      7. 青き伯爵の城
      8. 磔刑の圣女
      9. 暁光の呗

      Staff
      歌:Maerchen von Friedhof / 彩乃かなみ / MIKI / 桐山和己
      小林さゆみ / REMI / Jimang / 黒沢ともよ / 铃木结女
      Ceui / 井上あずみ / 石井千夏 / 下川みくに
      栗林みなみ / 大冢明夫 / Joelle / 初音ミク
      旁白:Idolfried Ehrenberg / 飞田展男 / 沢城みゆき / 谷井あすか
      大川透 / 中村悠一 / 藤田咲 / Sascha
      作词·作曲·编曲:Revo

      


      3楼2011-09-04 11:28
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        宵暗の呗
        ——そして、【第七の喜剧】は缲り返され続けるだろう
        (Und die Siebte Komoedie wird sich wiederholen)……
        7(Sieben)… 「この身を焼き尽くすのは」
        6(Sechs)… 「惩戒と欺瞒の炎」
        5(Fuenf)… 「この心を焼き尽くすのは」
        4(Vier)… 「丑悪と复讐の炎」
        3(Drei)… 「饥饿と暗、复讐と杀人」
        2(Zwei)… 「井戸の底に潜む暗黒の时代」
        1(Eins)… 「黒き死の如く连锁してゆけ」
        ——爱シテル…
        【エリーゼのために】
        此の物语は虚构である
        (Diese Geschichte ist Fiktion)。
        然し、其の総てが虚伪であるとは限らない
        (doch deswegen ist nicht alles an Ihr erfunden)。
        ――そして今、此の地平に宵暗が访れた
        (Und jetzt Dunkelheit liegt sich ueber die Lande)……。
        终焉へと疾りだす、夜の复讐剧、第七の地平线
        (Denn die Ende entgegen eine rechte der sebte horizont Maerchen)。
        私は『谁』なのか?记述が抜け落ちた 真っ白な其の页を 宵暗が染めてゆく
        気付けば井戸の底 空を见上げていた 抱いていた可爱い少女(Maedchen) 口を开いた
        「ウフフ…爱シテルワ、Maerz。コレデ私达、ズットズーット一绪ネ!アハハハ!」
        「复讐シヨウネ」
        「复讐シヨウ」と 彼女が嗫く その声色は 何処か懐かしく
        何の为かなんて 谁の为かなんて 忆い出せぬ尽 冲动に従った
        苦痛に歪む颜 悲痛に唤く声 戦栗と后悔の中で
        呜呼 复讐は罪が故に 粛々と受け入れ给え 叹いた処でもう手遅いさ
        遂に モリから イドへ至る 悲剧の幕は上がった
        七人の女优达よ(Schauspielerinnen)!
        「さぁ、美しすぎる尸人姫に、ご登场愿おうか。」
        3 2 1 0(Drei Zwei Eins Null)
        死せる今 几ら憾めど 刻は既に遅く
        お嬢さん(Fraeulein) 君は独り(Du bist allein) 夜の旅路 彷徨う尸体
        偶然に出逢った物语(Roman) 呜呼 此れも运命
        小さな口(Ein kleiner Mund) 七の苦悩(Sieben Pein) 忘れぬ间に纺ぎなさい さぁ——
        「さぁ、呗ってごらん…お嬢さん(Fraeulein)」
        来た(Kam)…来た(Kam)…
        夜が来た(Die Nacht kam)…
        第七の童话(Das Sieben Maerchen)…
        来た(Kam)…来た(Kam)…
        夜が来た(Die Nacht kam)…
        第七の童话(Das Sieben Maerchen)…
        墓场から始まる 七つの童话(Maerchen) イドの底に潜む 矛盾の罠
        物语の策者は 作为的な嘘で 错落なる幻想を纺ぐ
        光と暗が织り成す世界(モザイク)の中に 爱と憎悪が溢れる
        谁かをかつて爱したような気がした
        憎しみの焔は揺れ跃る
        谁かに爱されたような気もした……
        ↑ 呜呼 でもそれは気のせいよ ↑
        キミが谁かを怨むなら その复讐に手に贷そう!
        来た(Kam)…来た(Kam)…
        夜が来た(Die Nacht kam)…
        第七の童话(Das Sieben Maerchen)…
        「黒き死を遡るかのように、旋律は东を目指す」
        【アイネ·クライネ·ナハトムジーク】
        【歓喜の歌】
        Freude, schoener Goetterfunken,
        Tochter aus Elysium,
        Wir betreten feuertrunken,
        Himmlische, dein Heiligtum!
        Deine Zauber binden wieder,
        Was die Mode streng geteilt;
        Alle Menschen werden Brueder,
        Wo dein sanfter Fluegel weilt.
        【幻想即兴曲】
        【展覧会の絵「プロムナード」】
        爱シイ腕ニ抱カレテ目醒メタ… モリヘ至ル井戸ノ中デ…
        私ハ杀意ヲ呗ウオ人形… イドヘ至ル森ノ中デ…
        錏疴蛙遭嗟有合或吾会在唖逢娃婀垩… モリヘ至ル井戸ノ中デ…
        宵暗ニ踊ル深红(アカ)ト漆黒(クロ)ノ影… イドヘ至ル森ノ中デ…
        人ヲ杀メテ…未来夺ッタ…
        奴ガ裁カレズ…生キ延ビルナド…赦シハシナイ…
        ――そして今、此の地平に宵暗が访れた
        (Und jetzt Dunkelheit liegt sich ueber die Lande)……。
        终焉へと疾りだす、夜の复讐剧、第七の地平线
        (Denn die Ende entgegen eine rechte der sebte horizont Maerchen)。
        月光に照らされて 凶行へ羽ばたいた 旋律が络み合う夜に
        呜呼 复讐は罪が故に 粛々と受け入れ给え 叹いた処でもう手遅いさ
        终に 宵暗の此の楽団で 憾みを呗いたいなら
        尸挥者は君の味方さ!
        「さぁ、洁く死んでから、出直してくれたまえ。」
        7 6 5 4 3 2 1 0(Sieben Sechs Fuenf Vier Drei Zwei Eins Null)
        消える影 腕を伸ばせど 暗は既に深く
        お嬢さん(Fraeulein) 君の辉き(dein Schein) 在りし日々は 过去の残照(ひかり)
        生前に梦见た楽园(Eden) 呜呼 然れど忘却
        小さな川(Baechlein) 绯い葡萄酒(Rot Wein) 乾かぬ间に纺ぎなさい さぁ——
        死の歴史を!
        「ウフフ…爱シテルワ、Maerz。ズットズーット二人デ复讐シ続ケヨウネ。
        オ马鹿サンノ复讐ヲ手伝ウ事コソ、私达ノ复讐!コレナラ、永远ニ続ケラレルワ!
        ダッテ…人间ハ憎シミ合ワズニハイラレナイ生キ物ナンデスモノ!
        アーハハハハハ!」
        Maerchen——

        


        4楼2011-09-04 11:29
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          薄暮之歌
          ——于是,【第七部喜剧】就会继续往复循环吧
          (Und die Siebte Komoedie wird sich wiederholen)……
          7(Sieben)… “将此身烧尽的”
          6(Sechs)… “是惩罚与欺瞒的火焰”
          5(Fuenf)… “将此心烧尽的”
          4(Vier)… “是丑恶与复仇的火焰”
          3(Drei)… “饥饿与黑暗,复仇与杀戮”
          2(Zwei)… “潜藏在井口之底的黑暗时代”
          1(Eins)… “宛如黑死一般连锁循环”
          ——我爱你…
          【致爱丽丝】
          本故事纯属虚构
          (Diese Geschichte ist Fiktion)。
          不过,它却并非完全脱离现实
          (doch deswegen ist nicht alles an Ihr erfunden)。
          ――如今,黑暗笼罩了大地
          (Und jetzt Dunkelheit liegt sich ueber die Lande)……。
          向终结疾驰而去,夜晚的复仇剧,第七道地平线
          (Denn die Ende entgegen eine rechte der sebte horizont Maerchen)。
          自问我到底是“谁”?书中缺了那份记录 那一页原本是白纸 却被薄暮染上了颜色
          等发觉时我已身在井底 抬头仰望圆形的夜空 我怀抱的可爱少女(Maedchen) 对我开口说话
          “哼哼…我爱你哦,Maerz,从今往后,我们就一直、一直在一起了哦?哈哈哈哈哈…”
          “去复仇吧”
          “去复仇吧” 她在我耳边低语 那熟悉的音色 听起来似乎无比怀念
          我到底要为了什么 我到底是为了谁 一切都想不起来 只好遵从冲动
          被痛苦扭曲的脸庞 悲痛地呻吟的声音 在颤栗和后悔之中
          啊 因为复仇就是罪 只能庄重地领受赐予 想哀叹的时候已经太晚
          终于 从森林出来 到达了Id 悲剧拉开帷幕
          七位女演员们啊(Schauspielerinnen)!
          “来,过于美貌的活尸公主,请登场吧”
          3 2 1 0(Drei Zwei Eins Null)
          如今生命已逝 就算留有遗憾 那也为时太晚
          这位姑娘(Fraeulein) 你是独自(Du bist allein) 走在夜路上的 彷徨的尸体
          因偶然而相会的故事(Roman) 啊 这也是命运
          小小的檀口(Ein kleiner Mund) 七个苦恼(Sieben Pein) 趁未忘时请将它们织造 来吧——
          “来,唱吧……姑娘(Fraeulein)”
          来了(Kam)…来了(Kam)…
          夜晚降临了(Die Nacht kam)…
          第七部童话(Das Sieben Maerchen)…
          来了(Kam)…来了(Kam)…
          夜晚降临了(Die Nacht kam)…
          第七部童话(Das Sieben Maerchen)…
          从墓地开始的 七部童话(Maerchen) 在Id里潜藏的 矛盾的陷阱
          那故事的策士(作者) 用存心的谎言 编织错落的幻想
          在这光暗交织的世界(马赛克)里 爱与恨横流漫溢
          我觉得我曾在过去被什么人爱过
          憎恨的火焰轻舞摇曳
          我觉得我曾在过去爱过什么人…
          ↑ 啊 不过那只是错觉呀 ↑
          如果你在心里憎恨着谁 就让我来帮你复仇吧!
          来了(Kam)…来了(Kam)…
          夜晚降临了(Die Nacht kam)…
          第七部童话(Das Sieben Maerchen)…
          “仿佛是回溯黑死的来源一样,旋律指向东方。”
          【第十三号小夜曲】
          【欢乐颂】
          欢乐女神圣洁美丽
          灿烂光芒照大地!
          我们心中充满热情
          来到你的圣殿里!
          你的力量能使人们
          消除一切分歧,
          在你光辉照耀下面
          人们团结成兄弟。
          【幻想即兴曲】
          【展览会之画“散步”】
          我在可爱的双臂抱拥下醒来… 在到达森林的井口之中…
          我是歌唱着杀意的人偶… 在到达井口的森林之中…
          啊锕阿呵嗄啊锕阿嗄锕阿啊呵嗄锕啊… 在到达森林的井口之中…
          薄暮下舞蹈的深红(红)与漆黑(黑)之影… 在到达井口的森林之中…
          终结他人性命…剥夺他人未来…
          而能逃脱惩罚…继续活在世上…那是不可饶恕的…
          ――如今,黑暗笼罩了大地
          (Und jetzt Dunkelheit liegt sich ueber die Lande)……。
          向终结疾驰而去,夜晚的复仇剧,第七道地平线
          (Denn die Ende entgegen eine rechte der sebte horizont Maerchen)。
          在月光的照耀之下 向那罪行张开翅膀 旋律交合缠绕之夜
          啊 因为复仇就是罪 只能庄重地领受赐予 想哀叹的时候已经太晚
          终究 如果想在薄暮的乐团里 把怨恨歌唱的话
          “尸(指)挥者会站在你们这边啊!”
          “你好好地死了再重来一遍吧。”
          7 6 5 4 3 2 1 0(Sieben Sechs Fuenf Vier Drei Zwei Eins Null)
          如今生命已逝 就算留有遗憾 那也为时太晚
          这位姑娘(Fraeulein) 你的光辉(dein Schein) 是往昔时日的 消逝的残照(光明)
          生前所梦见的乐园(Eden) 啊 也早已被遗忘
          小小的河流(Baechlein) 鲜红的葡萄酒(Rot Wein) 趁未干时请将它们织造 来吧——
          来织造死亡的历史!
          “哼哼…我爱你哦,Maerz,从今往后,我们就一直、一直继续复仇吧。
          帮助那些笨蛋复仇,就是我们的复仇,这样就能永远持续下去了。
          因为人类是只能在憎恨中生存的生物嘛!哈哈哈哈哈……”
          Maerchen——

          


          5楼2011-09-04 11:29
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            火刑の魔女
            暴食(Voellerei)……
            「罪を祀る歪な祭坛。神に捧げられた尸。
            君は何故、この境界を超えてしまったのか?
            さぁ、呗ってごらん…」
            幽かな记忆の 糸を手缲るように
            仄昏い森へ 足を踏み入れた
            幼い记忆の 途を辿るように
            入り组んだ森の 奥へと进んだ
            小川を渡り お化けもみの木を左へと
            其処に伫む 私の生家
            物心ついた时には、既に父の消息は不明で、
            私と母は何时も二人、とても贫しい暮らしだった。
            井戸に毒を入れた等と、谓われなき罪で虐げられる事も多く、
            私にとって友达と言えるのは、森の动物达だけだった……。
            「出てけー!出てけ!」 「出てけよ!」 「気持ち悪いんだよ!」
            「ついてこないでよー!」 「魔女ー魔女ー!」
            それでも 呜呼 ねぇ お母さん(Mutti) 私は幸せだったよ
            その理由を ねぇ 知ってた? 贵女が一绪だったから
            それなのに 何故 母は 私を舍てたのか?
            どうしても それが 知りたくて……
            小さな私を拾ってくれたのは 大きな街にある修道院だった
            けれど 激しく吹き荒れた改革の岚と
            新教徒达の手によって 呜呼 无惨にも破壊された
            「堕落した圣职者共を一扫するのだ!
            形ばかりの圣堂台を打ち壊し、真の信仰を我らの手で!!」
            「きゃー!やめてー!やめて!お愿い!やめて!」
            人生は数奇のもの 运命は判らないから
            ひとつの终わりは 新しい始まりと信じて 勇気を持って
            积年の疑问を 解く为に 故郷を探す 旅を始めた
            小川を渡り お化けもみの木を左へと
            其処に伫む 私の生家
            私の来访を待っていたのは、石のように歳を取った老婆で、
            まるで见知らぬその女性が、母であるとは俄には信じ难く、
            娘(わたし)であると気付く事もなく、唯、食料を贪る母の瞳は、
            既に正気を失っているように思えた。
            そして……。
            「ただいま。お母さん。えっ?お母さん?」
            「おお、イエズスのお使いの方、よく来て下さった!」
            「大丈夫ですか?」「はぁ!」
            「お口に合いましたか?」
            「いくらでも食べられるのぉ!」
            「そんな、私は谁だかわからないのですか!?」
            「何訳わからぬこといってるんだい!お前も私を差别するのかい?!
            寄越せ!もっと食い物を寄越せ!」
            「ひぃッやめて…。いやあぁぁ!!」
            改宗したけれど时は既に遅く、
            一人の食い扶持さえもう侭ならなかった。
            忏悔を嗤う逆十字。
            祈りは届かない。
            赦しも得られぬまま、罪だけが増えてゆく……。
            「成る程…それで君は、奉られてしまった訳だね?不本意ながら…
            少々时间は挂かるが、子供の憾みは子供が晴らすものさ。宜しいかな?
            さぁ、复讐剧を始めようか…」
            森に置き去りにされた 可哀想な兄妹(こどもたち)
            舍てられた子の 悲しい気持ちは 痛いほど解るわ
            呜呼 鸟达を操り パン屑の道标を消し
            真雪のように 真っ白な鸟に 歌わせて诱った
            「パン屑が…食べられている」
            「あっ!ねぇ、お兄ちゃん、面白い鸟がいるわ!」
            「本当だ。追いかけてみよう!」
            「见て、【Haensel】お兄ちゃん。ほら、あそこに家があるわ!」
            「でも、【Gretel】それは、怖い魔女の家かも知れない……けど」
            「けど?」
            「腹ぺこで……死ぬよりましさ!」「死ぬよりましね!」
            「「谁かいませんか?」」
            「おやまぁ、可爱いお客様だこと。腹が减ってるのかい?
            さぁ、中へお入り」
            「屋根は焼き菓子(Lebkuchen)。窓は白砂糖。
            お菓子の美味しい家を、栫えてあげようかねぇ!」
            呜呼 远虑はいらないよ
            子供に腹一杯食べさせるのが 私のささやかな梦だった
            呜呼 金贷しだった夫は 生きては帰らなかったけど
            几许かの遗产を托けてくれていた……
            老婆の好意に 无偿の行为に 甘えた兄妹(ふたり)は 食べ続けた
            少女はある日 丸々太った 少年を见て 怖くなった
            「うまい!うまい!Gretelも食べなよ!」 「うん!美味しいね、お兄ちゃん」
            「うまい!」 「お、お兄ちゃん!?」
            「うまい!Gretel、要らないんだったら、お前の分もくれよ」
            「呜呼、老婆は魔女で、二人を食べちゃう心算なんだわ!」
            杀られる前に 杀らなきゃ ヤ·バ·イ!
            背中を ドン! と 蹴飞ばせ!
            「ギャーァァ!!!」
            「私达を食べようなんて、そうはいかないんだからね」
            「すごいぞGretel。これで魔女もおしまいさ」
            「隣のTomasにも、自慢してやらなきゃね」
            「ああ、悪い魔女は火あぶりさ。これでお宝は」
            「「私(仆)达のもの」」
            「おーいTom」 「Tom」
            「よおHans!ってお前何でそんな太ってんだ?」
            「「じゃじゃーん」」 「うわあ、ひょー!こいつはついてるぜ!」
            「森に住む孤独な老婆は、全て魔女なんだそうだよ」
            「もう、子供なんて図々しくて嘘吐きで、私は大嫌い」

            


            6楼2011-09-04 11:32
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              黒き女将の宿
              强欲(Geiz)……
              ぶらん。ぶらん。风吹きゃ ぶらん。
              踊るよ、黒いぶらんこ……。
              「宵暗の风に揺れる、愉快な黒いぶらんこ。
              君は何故、この境界を超えてしまったのか?さぁ、呗ってごらん…」
              おらは贫しい村に生まれ いっつも腹を空かせてた
              お菓子で出来た家があったら あったら本当に良かんべなぁ
              「人は信仰によってのみ救われる」と
              伟い坊さんが言ったとさ 本っていうのに书いたとさ
              神様が助けてくれるなら たらふく饭(おまんま)食えっぺな
              お父达は镰を手に 出挂けて行った
              その日の空の色 哀しい程に朱く……
              「家族のためだ、みんな、行くどー!」
              「Gefenbauer将军に続けぇー!」
              大炮が吼えりゃ 『翼もないのに』 人が空を飞び 『軽やかに高く』
              戦争とは名ばかりの 唯の杀戮さ
              呜呼 武器が农具じゃ 『残念だけれど』 射程が短か过ぎた 『残酷な程に』
              戦争とは名ばかりの 唯の杀戮さ
              村の働き手は 结局その殆どが 二度とは帰って来なかった……
              「そしておらは、远くの町へと…〔売られた。〕」
              年齢不详。性别も不详。出遇えば不祥。正に人生の负伤(Von unbekanten Alter und Geschlecht)。
              胡散臭い女将が(Begegten verheissen Pech)、夜な夜な暗跃する宿屋(an Leben ist mehr schlecht als)。
              その名を【黒狐亭】という(Der Gasthof der Verdaechte Kurokitsunetei)!
              「薹が立って久しい、クソババアが独り。
              図太く生きてゆくには、绮丽事ばかりじゃ……ないわよっ!」
              「爱した男は、皆儚く散った。
              运が悪いのか、时代が悪いのか……」
              「呜呼【Maentzer】は気高く、
              【Hutten】は华丽で、
              【Sickingen】は、呜呼、谁よりも――
              激しかったわ」
              「おう、邪魔をするぞ」
              「邪魔するなら帰れ」 「んな!」
              「女将さん、女将さん!おい、クソババア!」
              「なぁにぃよぉ」
              「お客様がお待ちになってやがりますでよ」
              「もうぅ、うるさいわねぇ!
              今せっかく良いところだったのにぃ!」
              「あのなぁ…!」
              「あんたのような田舎っぺ、」 「なっ!?」
              「拾ってやったのは」 「んあ?」
              「何処の谁かしら?
              口の利き方にゃ……気をつけなさいっ!」
              「わーがったっつってんべ」
              「さぁさ、旦那、どうぞ。温い麦酒(Bier)は如何?」
              「うーん。おーっとっとと。」 「うめぇだよ」
              「自慢の最高な肝臓料理(gute Leber Kochen)、ご用意致しま——」
              「アッーーチョッ失礼!」 「おぉう」 「こっら!」
              「ふむ、なるほど、うん、ようし贳おう!」
              宵暗へ 飞び出した 女将を睨み
              客は怒り おらは平谢り
              「オイオイ、どうなってるんだ!?仮にもここは酒场だろう!?」
              「何言ってんだぁ、ここは宿场だぁ。すまねぇなぁ」
              ――そして小一时间后…
              空気読まず 出戻った 女将の手には
              赎罪の 新鲜な食材
              「みーなさん!」
              「出た!さっきのあいつだ!?」
              「产地直送の、レバーよお!オーッホッホッホ!」
              「そりゃ、すごい!」
              その味に 怒り狂った客も 机嫌を直した
              その事で 味を占めた女将の 暴走は続く……
              「いやあ美味かった!ああ、素晴らしい!」 「んだんだ。」
              「こんな田舎でここまでの料理が食えるとは、ハッハッハ」
              「こんな田舎で悪かったな」
              「オーッホッホッホッホ!
              尸体が无いなら作ればいいじゃなーい?
              おらもう嫌だあ、贫しいのはあ…ひもじいのは…
              あんな惨めな思いはもういやあああぁ!」
              「必死に生きたけど、ロクなことがねぇ。
              结局、人生って何だべ…よく分かんねぇ……」
              「成る程、それで君は吊された訳だね。残念ながら身に覚えのない罪で。
              それが事実であれ、虚构であれ、盗られたものは取り返すものさ。
              さぁ、复讐剧を始めようか!」
              とんとん とんとん 扉をとんとん
              とんとん とんとん 扉をとんとん
              とんとん とんとん 扉をとんとん
              跃るよ黒い
              「おらの肝臓を返せぇぇ…」
              ぶ ら ん こ
              「ぎゃあああああああぁ!」
              「楽して储けようとしても、中々上手く行かないものだねぇ」
              「アンナ杜撰ナ计画、巧クイク方ガ可笑シイノヨ。ウッフフフフフ!」

              


              8楼2011-09-04 11:33
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                4
                硝子の棺で眠る姫君
                嫉妬(Neid)……
                「硝子の棺、眠る姫君。君は何故、この境界を超えてしまったのか?
                さぁ、呗ってごらん…」
                真雪の肌は白く 黒檀の髪は黒く
                血潮のように赤い唇 冬に望まれ产まれた私
                柔らかな温もり 过ぎ去りし春の匂い
                甘く切ない痛み遗して 生母(はは)は远くへ逝ってしまった
                「镜よ镜……此の世界で一番、美しいのは、谁なのかしら?」
                「其れは贵方――《王妃様(Die Koenigin)》!」
                継母は冷たく 亡母(なきはは)の爱を忆いだし
                独り抱きしめ虚像と踊る 月日を重ね娘に成った……
                「镜よ镜……此の世界で一番、美しいのは、谁なのかしら?」
                「其れは贵方――《王妃様(Die Koenigin)》でしたが……
                今では彼女――《雪白姫(Schneewittchen)》!」
                「おぉおぉおぉぉ…!ひ、姫ー!」
                「こっち来ないでー!イヤー!」
                「お待ちくだされ―!」
                「无理ー!!」
                「姫ー!!」
                「狩人の爷やに 追いかけられ 森の奥へと逃げる……」
                「ワシだって本当は、こんなこと……したくなかったんじゃよ」
                「だったら、どうして?」
                「姫よ、お妃様にゃ逆らえぬ」
                「お愿い、助けて!」
                「姫よ、杀すワシも辛いんじゃよ」
                「それなら、私もうお城(おうち)には、帰らないと约束するわ」
                「それなら、ワシにも策がある。猪杀して身代わりにしよう!」
                「うんっ!」
                そして、私を待っていたのは……。
                宵暗の迫る阴が 进む道を呑み込んゆく
                迷い込んだ见知らぬ森の 小さな可爱いお家
                「あぁー!おいらの寝床で谁か寝とるんげん!」
                「「マジで!?」」 「死んでがると?」
                「いや、まだ生きてるっひ!」 「皆、どうするんべるく?」
                「こういう场合は大抵王子様が接吻すればいいひぇん」 「「おおー!」」
                「で、谁かこの中に王子様はいるんしゅたいん?」
                「いや、この际”おじさま”でもいいんじゃね?」
                「「それだ!」」 「「んんー…」」
                「おはよう(Guten Morgen)!」
                「「おおー!?」」
                「贵様、何者だ!」
                「私の名前はIdolfried Ehrenbergと呼んでくれたまえ」
                「ふざけるな、Cortésは何処だ!」
                「君の様な低能に教える义理はない」
                「うるさいっ!」
                「寝起きも超すっきりな美少女、私の目覚めを待っていたのは、
                可笑しな讹を持った七人の愉快な小人达で、
                その后、狡贤い継母の谋略により、几度か死にかけたが、
                その都度、奇迹的に复活し続けたのであった!」
                「もし」
                「ごめんね、お婆さん。
                どんな人も家へは、入れちゃいけないのよ……」
                「お留守番かい?伟いねぇ!
                さぁ、真っ赤に熟れてる林檎(Apfel)。お前さんに1つあげよう、ほれ!」
                「ごめんね、お婆さん。いらない。
                私何も、贳っちゃいけないのよ……」
                「あらまぁ、心配症だねぇ!そうとなりゃ、抱いてる疑惑(Zweigel)。
                この婆と2つに分けよう!」
                抗えない 诱ってる悪魔(Teufel) 7つ目の罪は蜜の味
                「いっただっきまーす!うぅっ!」
                「くひひひっ…」
                「镜よ镜……此の世界で一番、美しいのは、谁なのかしら?」
                「其れは贵方――《王妃様(Die Koenigin)》!」
                「成程…其れで君は骗された訳だね?
                ならば、ある男の特殊な性癖を君の复讐に利用してみようか?
                さぁ、もう暂し…运命の相手は梦の世界で待つものさ!」
                仆の理想の花嫁は 何処に居るのだろう?
                呜呼 西も东も 北も南も 雨にも负けず 风にも负けず
                探したけれど 见つからないのさ
                未来に开く 少女も 过去に开いた 老婆も
                蕾も花も 生きとし生ける 全ての女性を 爱でても尚 见つからない
                宵暗の迫る阴が 进む道を呑み込んでゆく
                迷い込んだ见知らぬ森の 小さな可爱いお家
                尽、锁された硝子の中で、
                眠るように死んでる君は、
                谁よりも、呜呼、美しい。
                やっと、见つけたよ!
                「小人(Zwerg)达よ、その尸体を私に譲ってはくれないか?」
                「こいつ…」「どう」「见ても」「王」「子」「様!」「むしろ」
                「「いいんじゃね!?」」
                「さぁ、もうすぐあの阿呆共がやらかすぞ…
                心の准备はよろしいかな?お姫様」
                「お前达、くれぐれも慎重に运ぶように」
                「はい、殿下!」
                「おはよう(Guten Morgen)!」
                「おおー!?」
                「さぁ、复讐剧の始まりだ…」
                魔性の肌は白く 黒曜の髪は黒く
                焔のように赤い唇
                妬いたのが お前の罪なら
                灼けた靴で――
                死 ぬ 迄 踊 れ !
                「あーっははははは!なーにそれ?もっと上手に踊って下さらない?
                折角の可爱い娘の婚礼なのよ?あはは!あーっははははは!」
                「なんてことだ…」
                「镜ヨ镜、Maerz镜。此ノ世界デ一番可爱イノハ谁カシラ?ウフフ」
                「勿论、それはElise姫さ」
                「本当!?嬉シイ!アハハハハハ!」

                


                10楼2011-09-04 11:34
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                  5
                  生と死を别つ境界の古井戸
                  怠惰(Tragheit)……
                  「おや、君も落ちてしまったのかい?
                  初対面の筈だが、この奇妙な亲近感は、一体何処からやってくるのだろうね。
                  まぁいい。君は何故生と死を别つこの境界を超えてしまったのか。
                  さぁ、呗ってごらん……」
                  阳が升り 呜呼 汗涂れ 炊事洗濯全て 私の仕事
                  呜呼 意地悪な 寡妇(はは)の口癖
                  「追い出されたいのかい?この愚図っ!」
                  なんて言うけれど――
                  私は今日も お父さん(Vati) 顽张っているよ!
                  阳が落ちて 呜呼 尘まみれ 炊事洗濯全て 押し付けた
                  呜呼 性悪な 妹の口癖
                  「言い付けられたいのかい?この愚図っ!」
                  なんて言うけれど――
                  私は今日も お父さん(Vati) 顽张っているよ!
                  「父は舟乗りだったのに、何故か井戸に落ちて死んだらしい。
                  だから私は、あまり井戸が好きではない。
                  それでも継母(はは)は、容赦などしないのだ……。」
                  井戸の傍で、糸を纺ぐ、指先はもう……
                  呜呼、擦り切れて绯い血を出して、
                  红く糸巻きを染め上げたから
                  洗い流そうと井戸を覗き込んだら、
                  水に焦がれる鱼のように手から飞び出して、
                  その糸巻きは、井戸の底に沈んだ。
                  悲恋に叹く乙女(Loreley)、正にそんな势いで――
                  泣きながら帰った私に容赦なく、継母(はは)は言い放った――
                  「この愚図っ!潜ってでも取ってきなっ!じゃなきゃ晩饭は抜きさっ!」
                  (「この愚図っ!」 「取ってきなっ!」 「晩饭は抜きさっ!」)
                  道急ぐ背中に、宵暗が迫っていた……
                  「どうしよっか、お父さん(Vati)!最悪、そっちに行きます!セイッ!」
                  3 2 1 0(Drei Zwei Eins Null)
                  「なるほど、君も中々健やかに悲惨な子だねぇ。
                  复讐に迷いがあるのなら、时间をあげよう。
                  この教会の古井戸の中で、もうしばし、
                  憾みについて考えてみるといい」
                  目覚めれば绮丽な草原。
                  几千の花が咲き夸る。
                  异土へ至る井戸の中で、冲动(Id)を抱いた男(Id)に遇って、彼の指挥で憾み呗った。私は――
                  死んじゃったの?天国なの?気の【ceui(セイ)】なの?分からないわ。
                  大丈夫!でも私は顽张るよ!お父さん(Vati)、何时だって!
                  「こまっちゃった。あたしを、ひっぱりだしてぇ。ひっぱりだしてぇ。
                  もう、とっくのむかしにやけてるんだよぅ」 「マジでぇ?」
                  「こまっちゃった。ぼくを、ゆすぶってぇ。ゆすぶってぇ。
                  もう、みんなじゅくしきってるんだよぅ」 「わお!」
                  喋るパンの愿いを闻いて
                  シャベルで全部 掻き出してあげたわ
                  「いぇい☆」
                  そして――
                  ひとつ残らず 実が落ちるまで 林檎の木を揺らし
                  その后――
                  散らばる林檎を 积み上げるだけの 简単なお仕事
                  「ベース(Base)!」
                  「ギター(Gitarre)!」
                  「ピアノ(Klavier)!」
                  「ありがとうございます(Danke schoen)!」
                  「元気のいい子だねぇ…」 「キャー!」
                  「アハハハハハッ、怖がらなくていいのよ」
                  「あっ、贵女は、ひょっとしてあの、お伽话によく出てくる、ホレおばさん!?」
                  「まぁ、口の悪い子ねぇ。おばさんじゃなくて、お姉さん、と呼びなさい。」
                  「形あるモノは、いつか必ず崩れ、
                  命あるモノは、いずれ死を迎えるのさ
                  これまで、よく顽张ったね。お前は强い娘だね。
                  でもこれからは、私のもとで働くなら、きっと幸せになれるわ!」
                  「うんっ、私顽张るっ!」
                  呜呼 绮丽に舞い散る羽ぶとん 振るうのが新たな私の仕事
                  呜呼 地上に舞い落ちる雪の花 降るのは灼かな私の仕业
                  「キミが、もし冬に逢いたくなったら、私に言ってねぇん」
                  「あいたっ!」
                  「これ!调子に乗るんじゃありません!
                  けれどまぁ、あなたも今日まで、阴日向无くよく働いてくれたわ。
                  帰郷の愿い、特别に叶えてあげましょう。ホレッ!」
                  大きな门が开くと 黄金(きん)の雨が降ってきて
                  あっという间に 全身 覆った……
                  「それは君の働きに対する报酬だ。
                  まぁ、远虑なく贳っておきたまえ。
                  もっとも、君の勤务态度が不真面目だった场合、
                  别のものが降ってきていたのかもしれない……」
                  「キッケリキー!うちの、黄金(きん)のお嬢様のお帰りだよぅ」
                  「ただいまぁーっ!」
                  日が替わり 呜呼 黄金(きん)涂れ 炊事洗濯全て やらなくて良い!
                  呜呼 低能な 継母(はは)の入れ知恵
                  「贵女も贳っておいで《可爱い実子(チビちゃん)》!」「うん、あたい、がんばる…」
                  なんて言うけれど――
                  やれるものなら どうぞ 顽张っておいで!
                  「さぁ、复讐剧の始まりだ……」
                  「キッケリキー!うちの、バッチィのお嬢様のお帰りだよぅ」
                  「うう…えっくえっく」
                  日が过ぎて 呜呼 沥青(チャン)涂れ
                  ほら 怠惰な态度が 贵女の罪よ 自业自得だわ ねぇ――
                  これからは贵女も 必死に顽张ってみなよ!
                  「やだ!取れない!取れないよ!やだやだやだ取って!取ってよムッティ!」
                  「まま、やだ取って取ってよ!やだやだやだ!」
                  「あら、いいじゃない。お似合いよ、チビちゃん!あははははっ!
                  「取れない!やだやだ!取ってよ!」
                  「こんな良い子が、どうしてこんな酷い目に!?」
                  「やだー!」
                  「今回は随分とかわいい复讐だったねぇ」
                  「アラ、一生沥青涂レナンテ、
                  女ノ子ニトッテハ死ヌヨリ辛イ罚ダワ!アッハハハハ!」

                  


                  12楼2011-09-04 11:35
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                    6
                    睡在蔷薇塔里的公主
                    傲慢(Hochmut)……
                    “诅咒和祝福的境界。少女坠入黑暗。在深沉的微睡之中。”
                    “蔷薇的高塔,睡在里面的公主。
                    你为什么会越过这道境界呢?来,用歌声告诉我吧。”
                    那微眠的森林之中 随千千的孤独起舞
                    蝴蝶在月影中凋落 我在做着死亡的梦
                    


                    15楼2011-09-04 11:39
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                      【七宗罪(Siebt Schuld)】
                      我被野蔷薇怀抱着睡去的原因是——
                      王妃(妈妈)在洗澡时听见 青蛙告诉她 她已经怀孕
                      “你期望的后代,再过不到一年,就要降生到世上” “哎呀…!”
                      大喜过望的国王(爸爸) 为公主(我)诞生 举办了盛大的宴会
                      只因黄金的碗碟 少了一个 事件就由此引发……
                      【七宗罪(Siebt Schuld)】
                      不知恋爱滋味的 死去的处女(少女)
                      【七宗罪(Siebt Schuld)】
                      被野蔷薇怀抱着睡去的原因是——
                      “哦哦!您几位终于来了!” “欢迎诸位来做客。”
                      “受到陛下的招待真是无比光荣,请让我们送给公主礼物……”
                      “我送给她美貌。” “我送给她财富。” “我送给她……”
                      “哎呀,没想到大家都到齐了呢。诸位可真是尽兴啊!真好……
                      哈哈哈!真是的,你们好要脸啊!”
                      “你太失礼了!”
                      “傲慢的国王,你招待全国有神力的贤女,却不招待我……
                      我要给你庆祝的宴席添上诅咒!”
                      “公主面临的命运是——只有十五年寿命。
                      她将被纺锤刺到,倒在床上死去!”
                      “不——”
                      “‘第十三位贤女(Alte Rose)’,我要抵消你那不吉的预言。
                      虽然公主看似会死,但她只会在床上睡一百年!”
                      “那么,就看我们——”
                      “谁的力量比较强——”
                      “啊,只有流动的时间才知道真相……”
                      “十五年后走着瞧,Aprikose……”
                      “到底会怎样呢?”
                      “呵呵呵呵呵……”
                      昼与夜辗转往复。
                      不管希望也好,不希望也好,
                      光阴都如箭一般飞过,大树也增加了几道年轮。
                      于是,我迎来了十五岁生日的早晨……。
                      


                      16楼2011-09-04 11:39
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                        【七宗罪(Siebt Schuld)】
                        我被野蔷薇怀抱着睡去的原因是——
                        “好紧张啊……”
                        烛台摇曳的光焰 照亮压抑的黑暗 绕着石造房间 走上古塔顶端
                        走上狭窄的螺旋形楼梯 在塔顶房间中 把单独纺线的老太婆找见
                        “你好啊,老婆婆,你在这里做什么?”
                        “我在这里纺线呀。”
                        “那,这是什么?这东西看起来好好玩,在咕噜咕噜地转着呢……
                        啊!…怎么了…”
                        “嘻嘻嘻嘻嘻……”
                        


                        17楼2011-09-04 11:41
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                          “原来如此,你就是这样睡在野蔷薇的怀抱中的呀。
                          你想要别人来吻醒你吗?但很可惜,我不是你的王子。
                          来,再等一会吧。你的真命天子正在梦中的世界中等你呢……”
                          我理想的新娘在哪里?
                          啊 东西南北全找遍 顶风顶雨不言厌
                          到处都找到处都不见…在这么想的时候
                          那绝妙的传闻流过我的耳边——
                          ~野蔷薇造的城壁 怀抱着白垩之城
                          仰望天空的蔷薇之塔 睡在塔中的美丽公主~
                          


                          18楼2011-09-04 11:41
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                            啊 我一听见野蔷薇公主的传说 就感觉是命运将我排编
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                            那么 无论怎样的困难 我都要把它们踢到一边!


                            19楼2011-09-04 11:46
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                              迷路森林的 雾气消散 景色浮现
                              你是在引诱我吗?引诱我去 亲爱的公主那边
                              荆棘城壁的 枝条消退 入口展现
                              你是在引导我吗?引导我去亲爱的“她”那边——
                              照亮微眠黑暗的是烛台的光焰
                              我跑过石屋 进到了古塔中间
                              走上了狭窄的 螺旋形的楼梯
                              在房间中把孤独横卧的你找见……
                              ——“那,公主,你准备好了吗?”
                              “我要.吻了。”
                              “唔唔唔唔……”
                              ——“来吧,复仇剧开幕了…”
                              王子通过前定和谐的接吻使公主苏醒,
                              结束自己任务的野蔷薇当场枯萎殆尽,
                              城里愉快的人们刚从漫长午觉中醒来,
                              像没事一样重新开始愉快的日常生活。
                              “你看,这样真的就睡不着了…“
                              “要说多少遍你才能明白,孩子…“
                              “算了吧,小家伙…“
                              “哎呀哎呀,对不起!“ ”哦哦?“
                              【七宗罪(Siebt Schuld)】
                              你诅咒高洁的公主
                              【七宗罪(Siebt Schuld)】
                              这恰恰证明了你的傲慢——
                              “来人哪,把Alte Rose给我抓起来!” “遵命!”
                              “你别想再踏上这个国家一步!”
                              “可恶的野蔷薇公主,不要忘了,我还留下了另一个诅咒!
                              哈哈哈……啊哈哈哈!”
                              “闭嘴!”
                              ——于是,她把生下来的公主扔到了森林里……
                              “她真是个睚眦必报的女人啊。”
                              “伤到女士的自尊,后果可是很严重的。”
                              “哎呀,当然啦!”
                              


                              20楼2011-09-04 11:46
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