![](http://hiphotos.baidu.com/%C3%CE%BB%C3_%D3%CE%C0%D6%B3%A1/pic/item/a0f813250eb90264c89559a6.jpg?v=tbs)
暗転したステージ、开いた扉の中でバックライトを受けたシルエット。特徴的なデジタルシンセのイントロに乗せた艶やかな歌声で、それはMay’nだと分かった。全身白のレザーのホットパンツルックで登场し、『禁断のエリクシア』(剧场版『マクロスF ~サヨナラノツバサ~』挿入歌)のハードなイントロが続く中「アニサマ行くよー!!」と叫ぶと、ウルトラオレンジのサイリュームとオーディエンスの大歓声に包まれる。「Animelo Summer Live 2008 -Challenge-」以降、今年で4年连続出场となる彼女のステージは、こうして幕を开けた。跳ねるビートと疾走感、そしてストリングスによる张り诘めたようなメロディが流れる『禁断のエリクシア』。「女神小悪魔 ナゾと神秘」そんな歌词に象徴されるように二面性のある楽曲を、May’nはクールで锐い视线を投げながら、左右に身を入れ替えるダンスで表现する。
ステージ前面に设置された火柱を上げるトーチと真っ赤な照明も、彼女のダンスをより情热的なものへと演出。时に白く、时に赤く染まる衣装の変化も、その二面性を表しているようだった。「May’nちゃーん!」と呼びかけられる中、「みんな调子はどうですかー!?」と元気いっぱいにオーディエンスを煽る。久しぶりのライブアクト、そしてアニサマで初めてトップバッターを务めた彼女は、直前まで紧张していたが、みんなの笑颜に出会えた瞬间に一気に吹き飞んだという。
そして2曲目のアクトとなったのはバラード、『もしも君が愿うのなら』(PSP用ゲーム『戦场のヴァルキュリア3』主题歌)。深いブルーとグリーンが混ざり合うステージライトに合わせて、オーディエンスのサイリュームもブルーに変わる。May’nの足元にはスモークが立ちこめ、まるで海の上に立つ少女のように美しい光景が作られていた。生ストリングスの美しい音色に诱われるように、スネアドラムも心地良いリバーブの中、零れ落ちる滴のような瑞々しい响きを会场に鸣り渡らせる。曲后半の盛り上がりとともに、花道をゆっくりと歩いてゆくMay’n。照明はオレンジの暖色系に変化し、朝焼けのような演出の中、切なくも力强い歌声を聴かせてくれた。
May’nのステージラストを饰ったのは、今年5月に発売された最新シングル『Scarlet Ballet』(アニメ『绯弾のアリア』OP)。ダンスビートとシンセリフが印象的なアグレッシブな一曲に、オーディエンスもヒートアップ。サイバネティックな映像を写しだした大スクリーン、花道中央に立つMay’nを背中から狙う赤いビームライト、ランダムに放たれるレーザーなど视覚効果は抜群だ。打ち込みならではのビートと感情に诉えるような彼女の歌声に、サイリュームだけでなく、首を激しく振るオーディエンスも见受けられた。今回アクトした3曲。わずか15分间のステージであったが、May’nの歌声、パフォーマンス、その全てに心も会场も揺れた至极の15分间であった。
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そして2曲目のアクトとなったのはバラード、『もしも君が愿うのなら』(PSP用ゲーム『戦场のヴァルキュリア3』主题歌)。深いブルーとグリーンが混ざり合うステージライトに合わせて、オーディエンスのサイリュームもブルーに変わる。May’nの足元にはスモークが立ちこめ、まるで海の上に立つ少女のように美しい光景が作られていた。生ストリングスの美しい音色に诱われるように、スネアドラムも心地良いリバーブの中、零れ落ちる滴のような瑞々しい响きを会场に鸣り渡らせる。曲后半の盛り上がりとともに、花道をゆっくりと歩いてゆくMay’n。照明はオレンジの暖色系に変化し、朝焼けのような演出の中、切なくも力强い歌声を聴かせてくれた。
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![](http://hiphotos.baidu.com/%C3%CE%BB%C3_%D3%CE%C0%D6%B3%A1/pic/item/a0f813250eb90264c89559a6.jpg?v=tbs)