glassheartprincess吧 关注:1,209贴子:20,377
  • 5回复贴,共1

【搬运】凯君happybirthdayw圣诞节快乐w还有玻璃心一周年快乐w

只看楼主收藏回复





IP属地:法国1楼2013-12-25 00:15回复


    IP属地:法国2楼2013-12-25 00:18
    回复
      Glass Heart Princess:PLATINUM
      『真之介のサンタクロース捕获大作戦!』
      プロローグ
      ――12月24日。
      世界中の子供达が期待を胸に眠る夜、わたしは不安を胸に皐月さんと向かい合っていた。
      「【サンタ】が来るまでもう时间がありません。准备はよろしいですかお嬢様」
      「ええ……、もう覚悟を决めたわ、皐月さん」
      ここは华陵常盘学园に新设されたばかりの学生寮の一室。
      どうしてわたしが、自分の部屋でも自分の家でもないこんな场所でこの12月24日の夜を过ごさなければならなくなったのか――。
      それは数日前に遡る。
      全てはわたしの元へ届いた、一通の招待状から始まった。
      * * *
      3年A组 姫乃京子様 柾木真之介様
      この度、先日より进めておりました华陵常盘学园学生寮の工事が无事完了いたしました。
      それを祝し、来る12月24日のクリスマスイヴに完成セレモニーを行いたいと思います。
      また、その夜は学生寮での生活体験としまして、希望される方にはお部屋をご用意いたしますので、生徒の皆さんは奋ってご参加ください。
      「……これはチャンスですお嬢様!」
      「は?」
      学园から届いた招待状を読み上げた后、真之介が突然声を上げた。
      「チャンスって、何の?」
      「それはもちろん、あの【赤装束の不审者】を捕らえるチャンスに决まってるじゃないですか!」
      「あ、あー……、なるほど」
      真之介はサンタを信じている。
      いや、それだけならば可爱い物なのだが、最大の问题は彼のサンタに対する认识が世间一般のそれからは大きくかけ离れている点である。
      そう、彼の头にはサンタが【クリスマスの夜に子供の枕元へプレゼントを置いていく老人】ではなく、
      【クリスマスの夜に不法侵入を働く赤装束の不审者】としてインプットされているのだ。
      その原因は十数年前、真之介がうちに来て最初のクリスマスにある。
      わたしのお父様……、姫乃门治は毎年サンタに扮して娘の枕元にプレゼントを置いていくのを密かな楽しみにしているのだが、
      あの夜屋敷内を见回り中だった真之介がそのサンタ衣装のお父様と钵合わせしてしまったのだ。
      何も闻いていなかった真之介はお父様を侵入者と勘违いして大騒ぎ。
      お父様はお父様で、サンタの正体が娘にバレては一大事と全力で逃げまわったため、
      2人は屋敷が半壊するほどの大立ち回りを朝まで続けることとなった。
      この事件によって彼の中では【サンタ=敌】と认定されてしまい、
      それ以降は毎年クリスマスの夜になると彼は【赤装束の不审者】をあの手この手で捕らえようとするようになったのだ。
      「胜手の分からぬ学生寮なら奴も容易には侵入できないはず。完全防备で待ち受ければ、
      今年こそ奴を捕まえることができるかもしれません!」
      「えええ……」
      「そうと决まれば准备をしなければ……。お嬢様、セレモニーには参加で返事をしておきますね! それではっ!」
      「あ、ちょ、ちょっと待ちなさい真之介!」
      が、わたしの制止も虚しく、真之介はリビングから飞び出ていってしまう。
      まったく、普段は呼べば必ず10秒以内に駆けつけるくせに、どうしてこういう时に限って主人の话を闻かないのか。
      まさかこれが皐月さんの言っていた【难聴キャラ】と言うやつなのだろうか。あれは主人公限定だったと思うのだけれども。
      「ん、どうした京子。真之介が何かやらかしたのか?」
      わたしがうなだれていると入れ替わりにお父様が入ってきた。
      (外泊なのだから、お父様の许可は必要よね……)
      どうせあの调子の真之介を止めるのは困难だろう。こうなったらサンタの方をどうにかするしかない。
      「お父様、実はかくかくしかじかで――」
      「学生寮に泊まる? それは别に构わんが……、ん? ああ、まさかサンタさんのプレゼントの心配か?」
      「え? え、ええ、まぁ」
      ……言い忘れたが、お父様はまだわたしがサンタを信じていると思っている。
      もちろん、わたしは幼稚园の顷からサンタの正体がお父様だと知っていた。
      しかし、本人が顽なにそれを认めようとしないので、いつからか信じているフリをすることにしたのだ。
      何もたった1人の肉亲のささやかな楽しみを夺うこともないだろうと。
      そのため、サンタを止めるにはこう言う必要がある。
      「さ、さすがに学生寮まで来てもらうのは悪いから、
      今年はこの家に届けておいてくださるように手纸を出した方がいいわよね、お父様?」
      この歳になってこういう発言はいろいろと来るものがあるが、さすがに完成したばかりの学生寮を真之介に破壊されてはかなわない。
      わたしは【お愿いだから今年は我慢して】という愿いを込め、お父様の颜を见る。
      が……、
      「心配することはないぞ! お前がどこにいようと、サンタさんは绝対に来てくれる!」
      (来る気なのね……!)
      さすがはわたしのお父様だった。
      * * *
      とまぁ、そんなことがあったわけだ。
      しかも予想外だったのは真之介が朝比奈先生、星野さん、乌丸さんの3人を巻き込んでこの寮の警备をさせたこと。
      いったいどうやって3人にサンタの件を说明したのかは分からないが、それぞれが正门、ロビー、阶段で见回りをしているらしい。
      なので今晩のわたしの役目はその3人と真之介を排除し、お父様が无事にわたしの部屋までたどり着けるよう援护することになる。
      ……ちなみにどうしてこんなことをするかだが、実は発端となったその十数年前のクリスマスの翌日、
      プレゼントを渡しそこねたことで激しく落ち込んだお父様は仕事で酷いミスをしてしまい、
      倒产の危机どころか世界経済を破灭寸前へと追いやる世纪の大不况を招いてしまったことがあるのだ。
      これはその再発を防ぐためのものでもある。
      「じゃ、行ってくるわ」
      「はいお嬢様。どうかご武运を」
      かくして毎年恒例の、わたしの世界経済を守る戦いが始まったのだった。
      チャプター1:朝比奈天马
      まずわたしは学生寮の正门へと向かう。
      皐月さんの情报によれば正门の警备担当は朝比奈先生だ。事情を说明し、お父様を学生寮内に招き入れてもらわなければならない。
      幸い、先生は正门横の警备小屋にいたためすぐ见つかった。
      「先生!」
      「あれ、お姉様? さっき真ちゃんから君が就寝したって连络があったけど」
      「それについてなんですが、実はかくかくしかじかで――」
      わたしが手早く事情を说明すると、先生は「そんなことだろうと思った」と笑った。
      「ははは、事情はわかったよ。真ちゃんに気付かれないよう上手く通しておくね」
      「ありがとうございます。ではお愿いしま……っ!?」
      その时だった。わたしがふと窓の外へ目をやると、学生寮の外の茂みから飞び出している赤い帽子が见えた。
      幸いこちらには気づいていないようだが、ゆっくりとこちらへ近づいて来ている。
      「お、お父様!?」
      「へ? もう来ちゃったの?」
      「そんな、予定より早いだなんて。これじゃ他の方に事情を说明している时间が足りないわ……」
      「よし、こうなったら先生が时间を稼ぐよ。君はその间に残りの3人の方をどうにかするんだ」
      「でもどうやって……」
      「大丈夫、先生に任せてよ、上手くやるから」
      「そうですか……? それじゃあお愿いします。あ、ならこのマフラーをどうぞ。今夜はまだ冷えそうですから」


      IP属地:法国3楼2013-12-25 00:30
      回复
        「わ、ありがとう! 君の方も顽张ってね」
        「はい!」
        わたしは先生にマフラーを渡すと、お父様に気付かれないようそっと警备小屋を出て寮の方へ向かう。
        ……が、途中どうしても気になってこっそりと门の方の様子を覗いてみることにした。
        すると先生は小屋から出て、お父様が隠れている茂みに近づき――、
        「どーも、こんばんは。姫乃さんのお父様ですよね?」
        なんとそのまま声をかけた。
        「こ、これは朝比奈先生……!?」
        「いやー、お勤めご苦労さまです。この寒い中大変ですね」
        「いえいえ、これも可爱い娘の喜ぶ颜を见るためですからな」
        「さすがですねー。でもこれ毎年やってるんですか?」
        「ええもちろん。あの子のオシメが取れるより前からずっとでして」
        「まさに亲の镜ですね。……あ、ちなみに彼女のオシメが取れたのって何歳くらいで……」
        「ん? ああそれがですな……」
        (保护者トークを始めた!?)
        なるほどその手があったか。ただ若干会话内容が不安だが……、しかし背に腹は代えられない。
        わたしはいろんな意味での迷いを断ち切り、学生寮のロビーへと向かうことにした。
        チャプター2:星野彼方
        ロビーの警备担当は星野さんのはず。
        先生が时间を稼いでいるうちにどうにか说明しなければ。
        と思ってわたしがロビーに踏み込むと、そこには意外な光景が広がっていた。
        「…………あの星野さん、何してるんですか?」
        「サンタを待ってる」
        そう言う星野さんはロビーの中央で丁宁に敷いた布団に入っていた。
        モダンな広いロビーの中央に広げられた布団……、なかなかにシュールな光景である。
        というかこの寮は全部屋ベッドのはずだが、敷き布団はどこから持ってきたのだろう。
        「こうしてるとサンタさんがプレゼントを置いていくだろうから、その时に捕まえようかと思って」
        「なるほど……」
        さすが星野さん、独创的だ。
        だがこれはむしろ好都合だろう。一分一秒が惜しい今、事情を说明する手间を省けるなら省きたい。
        「ダメですよ星野さん、サンタさんは子供がぐっすり寝てないとプレゼントを置いて行かないんです」
        「本当に? 困ったな。ぐっすり寝てたらさすがにサンタの接近にも気づけないかもしれない」
        「じゃあわたしが见ているので星野さんは眠ってもらえますか? サンタが来たら起こします」
        「そう? 悪いね。それじゃお愿いしてもいいかな。真之介に言われたから警备してたけど、正直结构眠かったんだ」
        「はい、任せてください!」
        「良かった。それじゃお休み、京子」
        「おやすみなさい、星野さん」
        「…………zzz」
        (これでよし……!)
        若干骗すのが悪い気がしたので、わたしは靴下を片方脱いで星野さんの枕元に置いておくことにした。
        お父様ならきっと空気を読んで何か入れて行ってくれるだろう。
        その后、わたしは星野さんが安らかな寝息を立て始めたのを确认して静かに走りだした。
        残るは乌丸さんと真之介……。
        チャプター3:乌丸幸斗
        ロビーを抜けたわたしは阶段へとやって来た。
        ここの警备はたしか乌丸さん。わたしは真之介のトラップに注意しながら乌丸さんの姿を探す。
        と、すぐに见つかった。3阶の踊り场で乌丸さんが座り込んでいる。
        「乌丸さ――」
        だが駆け寄ろうとした时、わたしはあることに気づいた。
        「zzz」
        乌丸さんは座り込んだまま眠ってしまっていたのだ。
        (良かった。说明するまでもなかったみたい)
        しかし见ると乌丸さんは普段着姿。屋内とはいえ、こんな格好で寝ていては风邪をひいてしまいそうだ。
        わたしはやむを得ず着ていたカーディガンを脱ぐと、乌丸さんにそっと羽织らせてあげた。まだ少し心许ないが、
        后で皐月さんに彼のことをお愿いしておけばいいだろう。
        (何にせよこれであとは真之介だけ!)
        「姫乃……さん、ダメだって……。そ、そんな、格好……」
        「!?」
        不意に乌丸さんに名を呼ばれ进みだそうとしていた足が止まる。
        起こしてしまったのかと焦ったが、振り返ってみても乌丸さんはいぜん眠ったままだった。どうやら寝言らしい。
        「頼むから……、ミニスカ……だけは……勘弁」
        (ミニスカ???)
        ――が、その时、身动ぎした彼の手から小さな通信机が落下した。
        そして……、
        『イントルーダーアラート! 阶段に侵入者を确认!!』
        圣夜の静寂を破る警报が、学生寮全体に鸣り响いた。
        チャプター4:柾木真之介
        (しまった、冲撃でスイッチが!?)
        わたしは大慌てで通信机を拾い上げてスイッチを切る。
        しかし、时すでに遅かった。
        「また会えましたね……、サンタクロース!!」
        警报を闻いて飞んできたのだろう。见ると廊下の方からフル装备の真之介がこちらへ全力疾走中だった。
        (マズイ……!)
        ここで彼に捕まると面倒な事になってしまう。わたしは身を翻し、慌てて上阶へと逃げ出した。
        * * *
        だが困ったことに学生寮は3阶建て。阶段を上った先はすぐに屋上だった。
        (くっ、これじゃ逃げ场が――)
        「ふふふ、どうやら逃げる方向を误りましたね」
        「!?」
        振り返ると真之介に追いつかれていた。
        「どうやら年贡の纳め时のようですよ……、ってあれ? お嬢様!?」
        「あ、あの、えっとね真之介。実はこれにはわけがあって」
        「…………」
        「……真之介?」
        「お嬢様に変装するとは考えましたね! 一瞬本物かと思いましたよ!」
        (そう来たか……!)
        「さあ! 大人しくお縄につけっ!!」
        「きゃあああ!?」
        とっさに身を翻したが间に合わず、右手を真之介に掴まれる。
        「っ!?」
        だが手袋だったのが幸いした。
        素早く手を引くことで手袋が脱げ、わたしは何とか真之介の手を振りほどくことに成功する。しかし――、
        「くっ、逃がしませんよ!」
        それくらいでは何の解决にもならなかった。
        真之介はすぐ追いつき、今度は背后からわたしをがっしりと羽交い缔めにする。
        「特殊メイクか何かでしょうが、贵様のような不审者がお嬢様の姿をするなど畏れ多い……!
        今すぐ化けの皮をはがして差し上げますよ!」
        と言うと、间髪入れず真之介は手でわたしの颜に手をかける。
        「ひゃ!? や、やめなさい真之介!」
        「ん? メイクの境目がない……、もっと下か?」
        「へっ!?」
        颚のあたりを探っていた真之介の手がそのまま下に降りていく。
        マフラーもカーディガンもすでに无いため、真之介の手の进行を遮る物は何もない。
        ――マズイ!!
        とっさに头の中で警钟が鸣り响く。これはマズイ。ただでさえここまで走ってくるので心拍が上がっているというのに、
        【そんなこと】をされたら発作が……。
        「真之介! いい加减に――」
        が、遅かった。
        真之介の腕が锁骨の辺りを滑った感触が止めの一撃となり、わたしの意识はTVが消えるかのようにブツンという音を立て――、
        「真之介の……、エッチ……」
        そして消失した。
        チャプター5:???
        「……ん?」
        仆は异変に気づいて手を止めた。
        サンタが抵抗を止めている。いや、抵抗しないどころかこれは意识を失っていないか?
        (まさか逃げられないと悟って自决を!?)
        そんな隙は与えなかったが、もしかすると歯に仕込むタイプの剧物かもしれない。
        仆は慌ててサンタを寝かせてバイタルサインを确认する。と、どうやらまだ生きてはいるようだが呼吸と脉が弱くなっていた。
        「くっ、まだ何の情报も闻き出せていないのに! どうにか処置を……」
        とにかくまずは気道を确保しなければ。仆はサンタの胸のボタンを开けようと手を伸ばす。
        (変装とはいえ、何だかお嬢様の服を脱がすようで复雑だな……)
        いや、だがこいつは不审者。気にすることはない。
        仆は迷いを振り払ってサンタの襟を掴み、そして一気に服をはだけさせ――、
        「やれやれ、世话の焼けるヘタレですね本当」
        「へ?」
        次の瞬间、后头部に走った冲撃によって仆の意识は途绝えた。
        * * *
        间一髪のところでヘタレ执事を黙らせた后、仆は意识を失ったままの京子さんを抱き上げる。
        见たところ軽い発作を起こしただけのようだ。これならこのままでも命に别状はないだろう。
        「はぁ……、せっかくクリスマス企画のために时を越えて来たっていうのに、
        ヘタレ执事のせいで起きてる京子さんに会えなくなってしまいましたね」
        せっかく出会った顷の、高校生时代の京子さんに悪戯するチャンスだったというのに……。
        そう思ったら悔しくなったので、复讐ついでに足元のヘタレの上に腰を下ろすことにした。
        だってほら、地べたは冷たいですし。
        (ん? でも待てよ……)
        よく考えるとこれは好都合かもしれない。なぜなら、京子さんが気を失っているということはつまり……、だ。
        今なら何しても発作の心配がないのだから。
        「クリスマスですし、仆も【プレゼント】をいただきますね……?」
        エピローグ
        「うわああああああああああ!!」
        わたしは毎年恒例の真之介の叫びで目を覚ました。
        だが、疑问が1つ。
        「あれ? わたし昨日、真之介に抱きつかれて意识を……」
        そこまでは覚えていた。だが见たところ今わたしは学生寮の部屋のベッドで寝ていて、枕元にはちゃんとプレゼントも置いてある。
        しかし、その割にはあの后いったいどうやってこの部屋まで戻ってきたのかは记忆にない。
        (まさか皐月さんが……?)
        「おはようございます、お嬢様」
        などと悩んでいるとベッドの横に皐月さんが现れた。
        ……开いたドアの向こうに死にそうな颜になっている真之介が见えたが、まぁそれはいつも通りなので后でフォローすれば大丈夫だろう。
        「ねぇ、皐月さんなの? 気绝したわたしをここまで运んだの」
        「気绝……? 何のことでしょう。お嬢様はわたくしがここで眠っている间に戻って来たのでは?」
        「え? そうなの?」
        「? わたくし起きたらここの床で寝ていて、てっきりお嬢様が降ろしてくれたのだとばかり……。违うのですか?」
        「???」
        「???」
        「ま、まぁ……、いろいろと谜は残るけれど、とにかく今年も何とかなって良かったわね!」
        「……そうですね、何はともあれ世界経済は救われましたし」
        「さてと、それじゃ朝食を食べに行きましょう? 髪のセットをお愿いできるかしら」
        「もちろんです。では向こうを向いていただけますか」
        「ええ」
        「……っ!?」
        「皐月さん? どうかしたの?」
        「あのお嬢様……、昨晩何かあったんですか?」
        「それがよく覚えてないのよね。3人を说得できたのは覚えてるんだけど」
        「何かこう……、わたくしたちに言えないようなことをしたりはしませんでした?」
        「何よ急に。别に何もしてないわよ?」
        「あの、ではこれはいったい……」
        そう言いつつ皐月さんはわたしのうなじの辺りを指し、こちらにも见えるように手镜をかざす。
        「いったい何が……、っ!?」
        そこに残されていたのは、消えかけのキスマークだった。
        END


        IP属地:法国4楼2013-12-25 00:32
        回复
          感谢搬运ww凯果然好帅,要不是本命天马老师真心会把持不住的2333一周年万岁\(≥▽≤)/我可以继续期待FD么OTL……圣诞节都在刷兵长生日呢→_→


          IP属地:上海来自Android客户端5楼2013-12-26 23:59
          收起回复