ツアーの事、そして今后について。
先日ついにEDGEツアーがファイナルを迎えました。
まずは今回のツアーに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!
ライブを重ねるに连れて、一気にバンド感が苏ったツアーでした。
5月のツアーもそう感じたけれど、今回は自分自身が现状をしっかりと把握出来た上でのツアーだったから、なおさらそう感じたのかもしれない。
今年から新しい体制になり、必然的に自分の立ち位置というものも変化しました。そして、仆个人としてはその変化に顺応する为の手段を探りながらの活动でもありました。
それが先月10月22日に4周年ライブを开催出来た事、また、あのライブでもう一度梦が歌ってくれた事で何か吹っ切れた気がします。
その上で今回、最高のメンバーと共にツアーに临めた事が、バンドとして前进出来た大きな理由かもしれません。
その感谢祭ライブにゲスト出演してくれた杏に、引き続きボーカリストをお愿いした今回のツアー。
彼とはもう9年ぐらいの付き合いです。
もともと学生时代にアヤビエを好きでいてくれてバンドを始め、彼がビラ配りをしている时に偶然仆たちと出会ったのがきっかけでした。
その后、しばらくスタッフとしてアヤビエ、彩冷えるの活动をサポートしてくれた杏。
今年の5月にイベントツアーで一绪になった时に、数年ぶりに2人で色々な话をしました。
その会话の中で、「おれにとっては、アヤビエも彩冷えるもAYABIEも、全部“あやびえ”なんです。」と言ってくれた事。きっとアヤビエがきっかけのはずなのに、そう言ってくれた事が本当に嬉しかったのを覚えています。
実は、夏前には正式なメンバーとしてAYABIEの新ボーカリストが决まっていました。泰斗と2人でイベントを开催した时も少し触れたけどね。でも、一绪に地下活动をしていく中で目指すものに相违が生じてしまい、9月に入ってからそれが白纸に戻ってしまって。
しかし、その时には悩んでいる时间はなくて、今年のスケジュールも発表した后だったからもう前に进まないといけない时期でした。
そんな时、杏が言ってくれた言叶を思い出したんです。そして、今ボーカリストとしてお愿いしたいのは、アヤビエをずっと见ていた彼しかいないと思い声を挂けたのが今回の経纬です。
ツアーでは想像よりも遥かに大きく、本当にたくさんの爱情を持って堂々とステージに立ってくれました。今回のツアー成功の为の、一番の原动力だった様に思う。
きっと色々なプレッシャーがあったと思うけど、快く引き受けてくれた杏には本当に感谢しています。
また、いつも様々な角度からサポートしてくれるNAOKIさんとAki君。
ステージ上ではファンの皆さんはもちろん、メンバー、そしてスタッフまで楽しませてくれるパフォーマンスで盛り上げてくれたり、またプライベートでは毎日打ち上げをして一绪にライブの余韵に浸ったり。いつもメンバーの様にAYABIEに向き合ってくれる事、本当に嬉しく思っています。
(まあ、ツアーファイナルのEDGE公演ではNAOKIさん不在でしたが、MC中にNAOKIさんを呼ぶ声が一番大きかったのを仆はずっと根に持ち続けるけどね…
)
そして、相方である泰斗も今回のツアーに赌けた意気込みはとても大きかったと思う。
ブログやtwitterからも気合いが伝わってきたし、実际ライブを重ねるにつれて表情も豊かになっていく姿は、本当にカッコ良かったな。
こんな素晴らしいメンバーと周る事が出来た今回のツアーは仆の财产です。
これからもこのメンバーでのライブはあるし、别にここで终わるわけではないけど、充実したツアーがファイナルを迎えた一つの区切りとして书かせてもらいました。
改めて、来てくれた皆さん、そしてメンバーのみんな、どうもありがとうございました!
そして、今日は皆さんにきちんと说明しないといけない事が3つほどあります。
まずは一つ目。
先日、MAKOTOさんとの新プロジェクトを発表しました。
来年から「FairyTale」というユニット形式での活动を始めます。
きっかけは感谢祭も终わり一段落した11月の初旬、MAKOTOさんに诱って顶いて久しぶりに2人で饮みに行った时の事。
「お互いのバンドで表现していない音楽を一绪にやってみないか?」
MAKOTOさんからそう伝えられました。
まさか一绪に音楽が出来るなんて想像した事もなかったから最初は冗谈かと思いましたが、MAKOTOさんは色々なビジョンを考えていて本気でした。
そして、话を闻かせてもらう中で、仆はそのビジョンに共感しぜひ一绪に表现してみたいと思い、今回このプロジェクトに参加させてもらう事を决めました。
でも、今AYABIEが満足な活动が出来ていない状况の中で、新しい活动を始めるという事に后ろめたさがあったのも事実です。
ただ、MAKOTOさんと话したのは、音楽において「静」と「动」があるとするなら、お互いのバンド活动は「动」であり、このユニットでは「静」を表现してみようという事。
この活动を通じて「动」であるAYABIEも、もっと际立たせる事が出来ると思っています。
今の状况の中でもFairyTaleを始めようと思えた理由はこれに尽きます。
AYABIEとしての来年の活动をはっきりと示せない中、告知の期间も考虑してこのタイミングで発表することになり、皆さんを不安にさせてしまってごめんね。
来年からの新たな一面に期待していて下さい。
そして、2つ目。
来年の2/14に高田马场AREA主催の赤坂BLITZでのライブに、葵•梦人•タケヒトとして出演する事を既にお知らせしました。
AYABIEからは仆个人での出演となっている事に疑问を感じている方もいらっしゃったので、その理由をお伝えします。
このイベントは仆がアマチュア时代からもう12年以上ずっとお世话になっているライブハウス、高田马场AREAの店长のバースデーイベントです。
そして、他の出演者の方々を见てもわかると思いますが、みなさんが仆と同じくらい、または仆以上にこのライブハウス、そして店长と関わりのある方ばかりです。
このイベントは、そんな関系性を筑いてきたミュージシャンが店长のお祝いに集うイベントだと思っています。
このライブハウスがなければ今の自分はいないし、とっくに音楽を辞めていたかもしれない。自分にとっては梦を叶えてくれたライブハウス。
泰斗には申し訳ない気持ちもあるし、このステージには一绪に连れて行けない事、もちろん本人にも谢りました。
でも、バンドと言えど个々のミュージシャンの集まりであり、そこにはそれぞれの轨迹があります。
AYABIEだから…、とかではなくて、今回はタケヒト个人として、お世话になった方に対する “仆” のケジメなんです。
だから今回のセッション名はそれぞれの个人名にしてあります。そして、演奏曲は店长に选んでもらった曲を中心に构成しています。
この记事を読んでくれて少しでも今回の意図が伝わってくれたら嬉しいです。
懐かしい曲たちと共に店长のお祝いが出来る事、仆は光栄に思っています。
そして、最后にAYABIEについて。
本来なら新ボーカリストが决まっていた事、そしてそれが白纸になった事は、こうやって言うべきではないのかもしれません。
ただ、来年のスケジュールをまだ発表出来ない理由をきちんとお伝えしないといけないと思い、今回书かせてもらいました。
时间はかかってしまうかもしれないけど、なるべく早い段阶でライブが出来る様にまた仕切り直すよ。せっかく今回のツアーで掴めた感覚も忘れたくないしね。
とりあえずは、AYABIE今年最后のライブとなるSPEED DISK忘年会ライブを、最高の5人と一绪に楽しみましょう。最高なライブをすれば、きっとその先も见えてくると信じて。
今年は本当にたくさんの経験をしてきましたが、その経験をした上で今仆が思っている事を今回书かせてもらいました。
これ以上书くと大晦日か年明けのブログみたいになるので、今回はこの辺で终わりにします
かなり长くなってしまったけど、最后まで読んでくれて本当にありがとう。
それでは、また忘年会ライブでお会いしましょう!
タケヒト
P.S.
夕方にヌルっと発表されていましたが、12月9日のBVCCI HAYNES Presents~KNZ birthday Live 2014~にゲスト参加します
久しぶりのKENZOとのステージも楽しみ
先日ついにEDGEツアーがファイナルを迎えました。
まずは今回のツアーに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!
ライブを重ねるに连れて、一気にバンド感が苏ったツアーでした。
5月のツアーもそう感じたけれど、今回は自分自身が现状をしっかりと把握出来た上でのツアーだったから、なおさらそう感じたのかもしれない。
今年から新しい体制になり、必然的に自分の立ち位置というものも変化しました。そして、仆个人としてはその変化に顺応する为の手段を探りながらの活动でもありました。
それが先月10月22日に4周年ライブを开催出来た事、また、あのライブでもう一度梦が歌ってくれた事で何か吹っ切れた気がします。
その上で今回、最高のメンバーと共にツアーに临めた事が、バンドとして前进出来た大きな理由かもしれません。
その感谢祭ライブにゲスト出演してくれた杏に、引き続きボーカリストをお愿いした今回のツアー。
彼とはもう9年ぐらいの付き合いです。
もともと学生时代にアヤビエを好きでいてくれてバンドを始め、彼がビラ配りをしている时に偶然仆たちと出会ったのがきっかけでした。
その后、しばらくスタッフとしてアヤビエ、彩冷えるの活动をサポートしてくれた杏。
今年の5月にイベントツアーで一绪になった时に、数年ぶりに2人で色々な话をしました。
その会话の中で、「おれにとっては、アヤビエも彩冷えるもAYABIEも、全部“あやびえ”なんです。」と言ってくれた事。きっとアヤビエがきっかけのはずなのに、そう言ってくれた事が本当に嬉しかったのを覚えています。
実は、夏前には正式なメンバーとしてAYABIEの新ボーカリストが决まっていました。泰斗と2人でイベントを开催した时も少し触れたけどね。でも、一绪に地下活动をしていく中で目指すものに相违が生じてしまい、9月に入ってからそれが白纸に戻ってしまって。
しかし、その时には悩んでいる时间はなくて、今年のスケジュールも発表した后だったからもう前に进まないといけない时期でした。
そんな时、杏が言ってくれた言叶を思い出したんです。そして、今ボーカリストとしてお愿いしたいのは、アヤビエをずっと见ていた彼しかいないと思い声を挂けたのが今回の経纬です。
ツアーでは想像よりも遥かに大きく、本当にたくさんの爱情を持って堂々とステージに立ってくれました。今回のツアー成功の为の、一番の原动力だった様に思う。
きっと色々なプレッシャーがあったと思うけど、快く引き受けてくれた杏には本当に感谢しています。
また、いつも様々な角度からサポートしてくれるNAOKIさんとAki君。
ステージ上ではファンの皆さんはもちろん、メンバー、そしてスタッフまで楽しませてくれるパフォーマンスで盛り上げてくれたり、またプライベートでは毎日打ち上げをして一绪にライブの余韵に浸ったり。いつもメンバーの様にAYABIEに向き合ってくれる事、本当に嬉しく思っています。
(まあ、ツアーファイナルのEDGE公演ではNAOKIさん不在でしたが、MC中にNAOKIさんを呼ぶ声が一番大きかったのを仆はずっと根に持ち続けるけどね…
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そして、相方である泰斗も今回のツアーに赌けた意気込みはとても大きかったと思う。
ブログやtwitterからも気合いが伝わってきたし、実际ライブを重ねるにつれて表情も豊かになっていく姿は、本当にカッコ良かったな。
こんな素晴らしいメンバーと周る事が出来た今回のツアーは仆の财产です。
これからもこのメンバーでのライブはあるし、别にここで终わるわけではないけど、充実したツアーがファイナルを迎えた一つの区切りとして书かせてもらいました。
改めて、来てくれた皆さん、そしてメンバーのみんな、どうもありがとうございました!
そして、今日は皆さんにきちんと说明しないといけない事が3つほどあります。
まずは一つ目。
先日、MAKOTOさんとの新プロジェクトを発表しました。
来年から「FairyTale」というユニット形式での活动を始めます。
きっかけは感谢祭も终わり一段落した11月の初旬、MAKOTOさんに诱って顶いて久しぶりに2人で饮みに行った时の事。
「お互いのバンドで表现していない音楽を一绪にやってみないか?」
MAKOTOさんからそう伝えられました。
まさか一绪に音楽が出来るなんて想像した事もなかったから最初は冗谈かと思いましたが、MAKOTOさんは色々なビジョンを考えていて本気でした。
そして、话を闻かせてもらう中で、仆はそのビジョンに共感しぜひ一绪に表现してみたいと思い、今回このプロジェクトに参加させてもらう事を决めました。
でも、今AYABIEが満足な活动が出来ていない状况の中で、新しい活动を始めるという事に后ろめたさがあったのも事実です。
ただ、MAKOTOさんと话したのは、音楽において「静」と「动」があるとするなら、お互いのバンド活动は「动」であり、このユニットでは「静」を表现してみようという事。
この活动を通じて「动」であるAYABIEも、もっと际立たせる事が出来ると思っています。
今の状况の中でもFairyTaleを始めようと思えた理由はこれに尽きます。
AYABIEとしての来年の活动をはっきりと示せない中、告知の期间も考虑してこのタイミングで発表することになり、皆さんを不安にさせてしまってごめんね。
来年からの新たな一面に期待していて下さい。
そして、2つ目。
来年の2/14に高田马场AREA主催の赤坂BLITZでのライブに、葵•梦人•タケヒトとして出演する事を既にお知らせしました。
AYABIEからは仆个人での出演となっている事に疑问を感じている方もいらっしゃったので、その理由をお伝えします。
このイベントは仆がアマチュア时代からもう12年以上ずっとお世话になっているライブハウス、高田马场AREAの店长のバースデーイベントです。
そして、他の出演者の方々を见てもわかると思いますが、みなさんが仆と同じくらい、または仆以上にこのライブハウス、そして店长と関わりのある方ばかりです。
このイベントは、そんな関系性を筑いてきたミュージシャンが店长のお祝いに集うイベントだと思っています。
このライブハウスがなければ今の自分はいないし、とっくに音楽を辞めていたかもしれない。自分にとっては梦を叶えてくれたライブハウス。
泰斗には申し訳ない気持ちもあるし、このステージには一绪に连れて行けない事、もちろん本人にも谢りました。
でも、バンドと言えど个々のミュージシャンの集まりであり、そこにはそれぞれの轨迹があります。
AYABIEだから…、とかではなくて、今回はタケヒト个人として、お世话になった方に対する “仆” のケジメなんです。
だから今回のセッション名はそれぞれの个人名にしてあります。そして、演奏曲は店长に选んでもらった曲を中心に构成しています。
この记事を読んでくれて少しでも今回の意図が伝わってくれたら嬉しいです。
懐かしい曲たちと共に店长のお祝いが出来る事、仆は光栄に思っています。
そして、最后にAYABIEについて。
本来なら新ボーカリストが决まっていた事、そしてそれが白纸になった事は、こうやって言うべきではないのかもしれません。
ただ、来年のスケジュールをまだ発表出来ない理由をきちんとお伝えしないといけないと思い、今回书かせてもらいました。
时间はかかってしまうかもしれないけど、なるべく早い段阶でライブが出来る様にまた仕切り直すよ。せっかく今回のツアーで掴めた感覚も忘れたくないしね。
とりあえずは、AYABIE今年最后のライブとなるSPEED DISK忘年会ライブを、最高の5人と一绪に楽しみましょう。最高なライブをすれば、きっとその先も见えてくると信じて。
今年は本当にたくさんの経験をしてきましたが、その経験をした上で今仆が思っている事を今回书かせてもらいました。
これ以上书くと大晦日か年明けのブログみたいになるので、今回はこの辺で终わりにします
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かなり长くなってしまったけど、最后まで読んでくれて本当にありがとう。
それでは、また忘年会ライブでお会いしましょう!
タケヒト
P.S.
夕方にヌルっと発表されていましたが、12月9日のBVCCI HAYNES Presents~KNZ birthday Live 2014~にゲスト参加します
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