「カップルは自己批判せよ! リア充は爆発しろ!」 革命的非モテ同盟が渋谷で「クリスマス粉砕」デモ敢行
クリスマスを目前に控えた12月21日午后、若者やカップルで赈わう东京・渋谷で「恋爱资本主义反対」を掲げる集団「革命的非モテ同盟(通称:革非同)」が「クリスマス粉砕デモ」を実施した。
今回参加したのは社会人や学生、ニートら25人。「クリスマス粉砕!」と书かれた横断幕を掲げ、警察官に诱导されながら渋谷の街中を30分かけて练り歩いた。
「広告代理店のせいで非モテが苦しんでいる」
参加者は拡声器を使い、「我々はモテない人々の集まりです。モテない人を不幸にするようなイベントを粉砕します」と沿道に说明。全员で
「リア充は爆発しろ!」「カップルは自己批判せよ!」「恋爱资本主义粉砕!」
などとシュプレヒコールを上げた。
デモを主催した革非同の革命评议会议长、マークウォーター氏(39)は、「日本のクリスマスは宗教的なものでも何でもない。広告代理店が作り上げたもの」と指摘し、デモの趣旨についてこう说明する。
「この时期になると、世の中全体がクリスマスを楽しまないといけない、カップルで过ごさないといけない、という雰囲気になる。しかしそのために、モテない人々は苦しんでいるのです。こうした强制的とも言っていいイベントに抵抗するために、粉砕デモを行なっています」
もともと革非同も、初代の代表が女性にフラれたことをきっかけに结成されたもの。クリスマス粉砕デモはバレンタイン粉砕デモ、ホワイトデー粉砕デモと同様、2006年からほぼ毎年开催しているという。
非正规雇用だけでなく「非モテ」の格差もある
キャリコネニュースは参加者にも话を闻いた。22歳、彼氏なしの女子大生は革非同のデモに参加するのは今回が3回目だといい、
「そもそも日本人はほとんどが仏教なんだから、クリスマスは関系ないはず。クリスマスに跃らされるのではなく、一人で过ごす强さを持つべき」
と「リア充」批判を展开。デモで「非モテに爱を! 非モテに福祉を!」と叫んでいた40代童贞、非正规社员の男性も、「非モテ差别をなくすべき」と主张する。
「结婚して家族持ちになれば、子ども手当てがもらえるが、非モテの独身者には何もない。正社员と非正规の格差だけでなく、モテと非モテの格差も解消しなければならない」
ただ、沿道から见ていた人の反応は冷ややかだった。友人と渋谷に游びに来ていた10代の女性は、
「クリスマスは大事なイベントなんだから、素直に楽しめばいいのに。公共の场で主张するようなことじゃない」
とデモに否定的。30代の会社员男性は「『リア充爆発しろ』とか言っている割には、みんな笑颜で楽しそうだった」と首を倾げていた。
ニコ生视聴者の4人に1人は「日本の夸り」と赏賛
デモ终了后、マークウォーター氏は参加者に対して「みんなの力で今年もクリスマスを粉砕できたと思う」とアナウンス。
「これからクリスマスが来るけど、万が一、当日に寂しくなったら、『クリスマスはあのとき粉砕したんだ』と思い出してもらえれば。そして2月のバレンタイン粉砕デモにも、ぜひ参加してください」
と呼びかけていた。
解散后、マークウォーター氏と革非同の中心メンバーら数人は、近くの吃茶店でデモの反省会を行った。メインのコールよりも大きい声で独自の主张をする人がいたために、デモの主张が分かりにくくなったという指摘が出たほか、女性の参加者は数人の男性参加者が拡声器で卑猥な言叶を叫んでいたことを问题视。
「デモ队には女性もいるのだから配虑して欲しい」
と诉え、マークウォーター氏も「そうした点も含めて、次回から改善していかなければならない」などと话していた。
ちなみに、このデモの様子はニコニコ生放送でも中継された。多くの人は楽しんで见ていたようで、放送终盘に実施された视聴者アンケートでは、デモについて「気のどく」という回答が25.5%あったものの「引き続き见守りたい」が最多の27.8%。「日本の夸り」と好意的に见る人も24.0%いた。
ニコニコニュースより 2014年12月21日(日)22时19分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1375704?ver=video_q
クリスマスを目前に控えた12月21日午后、若者やカップルで赈わう东京・渋谷で「恋爱资本主义反対」を掲げる集団「革命的非モテ同盟(通称:革非同)」が「クリスマス粉砕デモ」を実施した。
今回参加したのは社会人や学生、ニートら25人。「クリスマス粉砕!」と书かれた横断幕を掲げ、警察官に诱导されながら渋谷の街中を30分かけて练り歩いた。
「広告代理店のせいで非モテが苦しんでいる」
参加者は拡声器を使い、「我々はモテない人々の集まりです。モテない人を不幸にするようなイベントを粉砕します」と沿道に说明。全员で
「リア充は爆発しろ!」「カップルは自己批判せよ!」「恋爱资本主义粉砕!」
などとシュプレヒコールを上げた。
デモを主催した革非同の革命评议会议长、マークウォーター氏(39)は、「日本のクリスマスは宗教的なものでも何でもない。広告代理店が作り上げたもの」と指摘し、デモの趣旨についてこう说明する。
「この时期になると、世の中全体がクリスマスを楽しまないといけない、カップルで过ごさないといけない、という雰囲気になる。しかしそのために、モテない人々は苦しんでいるのです。こうした强制的とも言っていいイベントに抵抗するために、粉砕デモを行なっています」
もともと革非同も、初代の代表が女性にフラれたことをきっかけに结成されたもの。クリスマス粉砕デモはバレンタイン粉砕デモ、ホワイトデー粉砕デモと同様、2006年からほぼ毎年开催しているという。
非正规雇用だけでなく「非モテ」の格差もある
キャリコネニュースは参加者にも话を闻いた。22歳、彼氏なしの女子大生は革非同のデモに参加するのは今回が3回目だといい、
「そもそも日本人はほとんどが仏教なんだから、クリスマスは関系ないはず。クリスマスに跃らされるのではなく、一人で过ごす强さを持つべき」
と「リア充」批判を展开。デモで「非モテに爱を! 非モテに福祉を!」と叫んでいた40代童贞、非正规社员の男性も、「非モテ差别をなくすべき」と主张する。
「结婚して家族持ちになれば、子ども手当てがもらえるが、非モテの独身者には何もない。正社员と非正规の格差だけでなく、モテと非モテの格差も解消しなければならない」
ただ、沿道から见ていた人の反応は冷ややかだった。友人と渋谷に游びに来ていた10代の女性は、
「クリスマスは大事なイベントなんだから、素直に楽しめばいいのに。公共の场で主张するようなことじゃない」
とデモに否定的。30代の会社员男性は「『リア充爆発しろ』とか言っている割には、みんな笑颜で楽しそうだった」と首を倾げていた。
ニコ生视聴者の4人に1人は「日本の夸り」と赏賛
デモ终了后、マークウォーター氏は参加者に対して「みんなの力で今年もクリスマスを粉砕できたと思う」とアナウンス。
「これからクリスマスが来るけど、万が一、当日に寂しくなったら、『クリスマスはあのとき粉砕したんだ』と思い出してもらえれば。そして2月のバレンタイン粉砕デモにも、ぜひ参加してください」
と呼びかけていた。
解散后、マークウォーター氏と革非同の中心メンバーら数人は、近くの吃茶店でデモの反省会を行った。メインのコールよりも大きい声で独自の主张をする人がいたために、デモの主张が分かりにくくなったという指摘が出たほか、女性の参加者は数人の男性参加者が拡声器で卑猥な言叶を叫んでいたことを问题视。
「デモ队には女性もいるのだから配虑して欲しい」
と诉え、マークウォーター氏も「そうした点も含めて、次回から改善していかなければならない」などと话していた。
ちなみに、このデモの様子はニコニコ生放送でも中継された。多くの人は楽しんで见ていたようで、放送终盘に実施された视聴者アンケートでは、デモについて「気のどく」という回答が25.5%あったものの「引き続き见守りたい」が最多の27.8%。「日本の夸り」と好意的に见る人も24.0%いた。
ニコニコニュースより 2014年12月21日(日)22时19分配信
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1375704?ver=video_q
![](http://hiphotos.baidu.com/space/pic/item/d000baa1cd11728ba4115aa0c8fcc3cec3fd2c70.jpg?v=tbs)