7月〜8月に小池徹平、三浦春馬のW主演でミュージカル『キンキーブーツ』が上演される。上演決定から話題を呼んでいる本作。東京・大阪公演の他に新たに東京凱旋公演が発表された。
■シンディ・ローパーの書き下ろし楽曲が魅力的な大ヒット作『キンキーブーツ』
2013年、トニー賞13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞（ビリー・ポーター：ローラ役）、 オリジナル楽曲賞（シンディ・ローパー）、振付賞（ジェリー・ ミッチェル）、編曲賞、衣装デザイン賞の6部門を受賞したブロードウェイミュージカル『Kinky Boots』。シンディ・ローパーの魅力的な書き下ろし楽曲の数々が大きな話題を集め、今もなおブロードウェイで人気を集める大ヒット作品になっている。
■小池徹平が経営不振の靴工場の跡取り息子、三浦春馬がドラァグクイーンに
本作の日本版では、音楽・演出・振付はオリジナルをそのままに、小池徹平とブロードウェイミュージカル初挑戦となる三浦春馬が初タッグを組み、W主演で上演される。
経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子のチャーリー（小池徹平）がドラァグクイーンのローラ（三浦春馬）に出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描く。
■三浦春馬ニューヨークでヴォーカルレッスンも
今回、初のドラァグクイーン役に挑戦する三浦は、ニューヨークに1ヶ月間滞在し、シンディ・ローパーのヴォイストレーナーによるヴォーカルレッスンを受けた。そのアメリカ滞在中の写真も届いた。
■ミュージカル『キンキーブーツ』東京凱旋公演決定
上演決定から話題を呼び、チケットの一般発売が既に行われた東京公演では発売開始とともに即日完売。そのため、8月28日から9月4日の日程で東京凱旋公演が決定した。チケットの一般発売は6月25日 10:00から。