あなたのたばこになりたい
そう言ったときにあなたは笑った
私は真剣だったのに
いつでもあなたの手に触れられて
口にくわえられて
そばにいて必要とされる
私にはそのことがすごく羨ましかった
あなたの体に染みついた香水と混じる
たばこの匂いさえも愛しくて仕方ない

いくら手を伸ばしても手を伸ばしても
届くことのない理想の未来
少しだけほんの少しだけ触れたくても
鉄臭い私の体は近付くことすら出来ないんだ
罪を重ね、業を背負い
全てが私に重くのしかかってくる
どんなに辛い苦しいとこぼしても
倒れることを許してくれない
どこで選択を間違ったのかなんて
考えたらキリがないくらい多くて
過去に戻れたらなんて思っても
目の前の光景が私を現実へと引き戻す
子供の頃に思い描いていた普通の人生は
今の私じゃ到底手に入れることの出来ないものだった
あの頃の私が今の私を見たらどう思うかな？
今の私にはわからないや
いつからこんなことを考えるようになったのか
そんなことは忘れたよ
もうどうでもいいんだ
今はただ楽になりたい
それだけなんだ
それだけなんだけどな

あのさ、その笑顔はホントの笑顔？
無理して笑わなくても良いんじゃない?
君の笑顔は好きだよ。
君の笑顔を見てると暖かい気持ちになれるし、ホッとする。
でもさ、ツライならツライって言って欲しいんだよ。
もう、無理なら無理って言って大丈夫だよ。
嫌な気持ち溜め込んでたってしかたないじゃん。
だからさ、無理して笑わなくても大丈夫だよ

ほうれい線ってあるじゃん。顔の。
あれって嫌がる人いるけどさ、
笑いジワって事でしょ？
良く笑うからこそ、そこにラインが出来る。
良く笑うって、良い事じゃん。
だからさ、そのマスク外して、もっと顔を見せてよ。
僕はそんな事気にしたりしないよ。
君の笑顔が大好きだよ

子供の頃花火大会っていったら、わたしの中で一大イベントでさ。
父親に肩車されて出店回って、クレープ頬張りながら大輪に目輝かせて。
でも十代も後半になってきたら家族と話すのもためらうようになって、一緒に出掛けることもなくなって。
わたしもだんだんお祭りごとから遠ざかるようになってた。
そんな中で父親が死んだ。
わたし馬鹿だなって。その時初めて思った。
あのときの記憶が楽しかったのって、ただ花火を眺めるてるからじゃなかったんだ。
そこに居てくれた父親のおかげでもあったんだなって。
わたしは最後までそんなことにも気づかなかった……。
……このあいだ、サプライズ花火があがってるの見たんだ。
近くの河川敷で、ほんの数発だったけど。
なんかさ、すごく奇麗で。
……泣いたよね。

クリスマス……好き？
私は、好きだよ。
クリスマスうっとおしいなって感じの君を見てるの楽しいんだもん。ふふふっ
クリスマスの日、予定ちゃ〜んと空けといてね。
バイト、その日私入れないからさ。

無理してない？
自分が何とかしようとするのは
君のいいとこでもあり
君の悪いとこでもあると思うんだ
肩の力抜いて周りをよく見てごらん
みんなを頼ってもいいんだ
頼られた方は嬉しかったりするもんだよ
来年はゆるーくまったりやってこ
ゆっくり休んで良いお年を！

あなたが硬く目を閉じていたとき、たくさん泣きました。
会いたくもなかったからでしょうか？
あなたが温かい炎に包まれたとき、たくさん泣きました。
冷たいあなたが、皮肉にも熱いくらいだったからでしょうか？
大きなあなたが、白い箱に納まってしまったとき、たくさん泣きました。
小さな私でも、あなたのすべてを抱えられたからでしょうか？
あなたが居なくなったとき、たくさん泣きました。
まるで良い人のように居なくなったからでしょうか？
あなたが本当にいなくなったと気づいたとき、たくさん泣きました。
最期まであなたに泣かされる自分が、悔しかったからでしょうか？

投稿した作品を聴いてくれたり、感想をくれたり、いいねしてくれたり。
毎日忙しいなか、わざわざ時間をさいて聴いてくれて、本当にありがとう。
君のおかげで、今年も楽しく声活動を続けることができました。
褒めてくれる君に支えられて、この一年、頑張ることができました。
感謝しかないです。
ありがとう。
大好きです。
これからもよろしくお願いします！

一緒に逃げないか？
この現状から、この世界から、一緒にさ！
それなりに金ならある。
僕らの事を知ってる人が居ない土地に行ってさ、
一緒に暮らさないか？
ここよりずっと自由に、生きてみないか？

もしもし？あ、おはよ
もしかして、まだ寝てた？
相変わらずだなぁ
昨日起こしてって言ってたから、通話してみた。
せっかくかけたんだから
遅刻するなよ？
お前来ないと、楽しくないんだから。
じゃ、また、後でな。

今はたくさん泣いたらいい。
あのひとはもう、泣けないのだから。
頭にきたときは、腹の底から怒ればいい。
あのひとはもう、怒れないのだから。
楽しいときは、はずむ気持ちに胸躍らせて。
あのひとはもう、楽しめないのだから。
嬉しいときは、歓喜の声を上げてほしい。
もう喜ぶことのできない、あのひとの分まで。
もっと一緒にいたかった。
もっと話しをしたかった。
もっと優しくしたらよかった。
思い返せば後悔ばかりが募るけど、
その痛みとともに、あなたは私の心の中に、
ずっとずっと在りつづけるんだ。
あのひとの時計は止まってしまったけれど、
世界は今日も、とどまることなく回り続ける。
生きることの幸せも苦しみも、全部噛みしめて、
せいいっぱい生きよう。
あのひとの分まで。

例えば、君が武術の試合で、
相手に当てたい技があったとして、
それを当てるには、どうしたらいいと思う？
まずはその技を、実際に出すしかない。
出してみて、試してみて、
当たらなかったら次はどうするか、
考えて、直して、また挑むしかないだろう？
これは別に、武術に限ったことじゃない。
君に何か叶えたい夢があったとして、
自分には出来そうもないからと、
いつまでも何もしないでいたら、
本当は叶うはずだったものでさえ、
いつの間にか叶わなくなってしまう。
いいかい？
よく言うだろう？
出来るか出来ないか、じゃない。
やるか否かだ。
出来ない理由ばかりを何個も探している暇があるなら、
どうすれば出来るのか、
たった一つで良いから見つけてみな？
大丈夫、君なら出来るさ。
君の夢が叶う瞬間を、楽しみに待っているよ。

時間は無限じゃない、有限なんだよ。
ヒトの命には限りがある
だからこそ、
ヒトは精一杯生きなきゃいけないんだ。
ツラくても、悲しくても、
前に進まなきゃいけないんだよ