Q1:タイトル『これってHAPPY?』の由来は？
A1:とくになし。ただ决まるまですごい悩みました…。
Q2:キャラクター名の由来は？   
A2:女の子はなんとなく。男の子は何かニックネームで呼ばれてることにしたいなぁと思って。ポンと浮かんだのが「堀ケン」だったので。
Q3:今回の作品の中で、こだわりのポイントはどこですか？
A3:絵がいつもより大人め…かな？
Q4:いちばんお気に入りのキャラクターは？
A4:山ケンかな。バカな子程かわいいので）。
Q5:今回の作品をつくるうえで、楽しかったことは？
A5:友达とかからネタ収集させてもらったこと。（使えない方が多かった）。
Q6:今回の作品をつくるうえで、つらかったことは？
A6:原稿かくの久しぶりなので、结构全过程つらかったかも。
Q7:まんが制作の息抜きの方法をおしえてください。
A7:料理すること。3食はもちろん、おやつも自分で作ります。
Q8:原稿中によく闻く音楽は？
A8:今はやってるうるさめの曲。DVDレコーダーを买ったので、たくさんPV（プロモーションビデオ）を录画して、编集するのがたのしーです。
Q9:今行ってみたいと思うところはありますか？
A9:ドイツの古城めぐりをしてみたいです。
Q10:最近のお気に入りは？
A10:にんにく。毎食登场します。
Q11:松山ってどんなところですか？
A11:都会すぎず、田舎すぎず。
Q12:バレンタインの思い出をきかせてください。
A12:昔やってたれんさいのキャラクターに、すごいたくさんのチョコをいただいたことがありました。あの时はおいしかったなぁと。
Q13:2004年の目标は？
A13:1年以上壊れっぱなしのパソコンと、リバウンドした体型と、物であふれかえった部屋をなんとかする。地味ですみません。
Q14:最后にりぼんっ子に一言お愿いします！
A14:2004年がみんなにとってよい年でありますように
                                                                                          （2003年12月25日）


スペシャルインタビュー 椎名あゆみ先生と“ベイビィ”
Q.16年ぶりにせあらたちを描いてみていかがでしたか？
せあらはどんなシチュエーションにおいても勝手に動いてくれる優秀な子(笑)なので、特に苦労はなかったです。今回32Pだけだったので、柊平含め他のキャラはほとんど描けなくてちょっと残念でした。
Q.10年後のせあらたちを描くにあたって、気をつけた点はありますか？
大人になったけど、やっぱりせあらはせあらだよね、と言ってもらえるように…というのは頭において描きました。
Q.物語の続編を10年後にしたのはどうしてですか？
12歳のせあらを当時と同じテンションで今描くのは、さすがに無理だな…と思ったので(^_^;)。
Q.せあらたちの10年後の姿は、連載をしていた当時からイメージとしてありましたか？
いえ、まったく。連載終わってから、「あの子たちどうしてるかな～」なんてぼんやり考えることがたまにあるくらいでした。
Q.キャラクター作りの段階で、一番スムーズに生まれたキャラと、大変だった子を教えてください。
生まれた時のことはあまり覚えてないのですが…、描いていくうちにダントツ動かしやすいのはせあら、動かしにくいのは柊平になっていきました。
Q.連載当時、せあらを描く上で気をつけていたことを教えてください。
とにかく“柊ちゃん命”(笑)からブレない、ということです。
Q.連載中、予想していなかった展開になったエピソードはありますか？
2人がくっついた後の話は、ちょっとサービス編みたいなつもりだったのですが、想像していた以上に由希（柊平のライバル）を描くのが楽しくなってしまい、思った以上に活躍しました。
Q.連載のエピソードから思い入れの強いシーンを一つ選ぶとしたならどれですか？
うーん、やっぱり柊平からの告白シーンかな。
やっとせあらの想いが報われた瞬間だったので。

Q.『ベイビィ★LOVE』の扉絵で一番お気に入りなものを選ぶとしたならどれですか？
一番のお気に入りは決められないけど、一番せあららしい表情が描けているのはコミックス1巻のカバーになってる扉かな…と思います。

Q.応募者全員サービスやふろくのカットをたくさん描かれたと思いますが、一番お気に入りのものはありますか？
キャラがブレーメンの音楽隊に扮しているレターセットがお気に入りです。
Q.椎名先生にとって、『ベイビィ★LOVE』とは？
漫画家としての自分の土台にある作品で、遠くからいつも応援してくれている存在…という感じです。
2015年6月3日