阿语的天台吧 关注:26贴子:1,930
  • 0回复贴,共1

こそ の解説

只看楼主收藏回复

【1】[係助]種々の語に付く。
1 ある事柄を取り立てて強める意を表す。「今—実行にうつすべきだ」
「もののあはれは秋—まされ」〈徒然・一九〉
2 ある事柄を一応認めておいて、それに対立的、あるいは、否定的な事柄を続ける。「感謝—すれ、恨むことはあるまい」「賛成—するが、積極的ではない」
「昔—外(よそ)にも見しか我妹子(わぎもこ)が奥つきと思へば愛(は)しき佐保山(さほやま)」〈万・四七四〉
3 文末にあって、言いさして強める意を表す。「これはこれは、よう—」「『先日はありがとう』『いや、こちら—』」→こそあれ →てこそ →とこそ →ばこそ →もこそ
「深く信をいたしぬれば、かかる徳もありけるに—」〈徒然・六八〉
[補説]古語では、文中にあって「係り」となり、文末の活用語尾を已然形で結ぶ。また、上代では連体形で結ぶこともある。係助詞「ぞ」「なむ」に比し、強調の度合いが強いといわれる。2は、現代語では、多く「こそあれ」「こそすれ」「こそするが」などの形で用いられる。3は、「こそ」に続く述語部分を省いたもので、古語では、「あれ」「あらめ」「言はめ」が省かれることが多い。
【2】[終助]《上代語》用言の連用形に付く。願望を表す。…てほしい。…てくれ。
「ぬばたまの夜霧に隠(こも)り遠くとも妹(いも)が伝へは早く告げ—」〈万・二〇〇八〉
【3】[接尾]
1 人名などに付けて、呼びかけに用いる。
「聞き給ふや、西—といひければ」〈大和・一五八〉
2 子供の名に付けて、親愛の意を添える。
「忠—五になる年の三月に」〈宇津保・忠こそ〉


IP属地:广东1楼2024-09-02 23:35回复