ルビィ：あのう、今日はもう退部してもよろしいでしょうか
千歌：ええ、部活も落ち着いてきたし、大丈夫よ。
ルビィ：あいがとうございます。お先に失礼します。
（过了一会儿，高海千歌对仍留在学校的渡边曜说）
千歌：曜ちゃん、悪いんだけど、私もお先に失礼してもいいかしら。
曜：あっ、はい。
千歌：じゃあ、お先に失礼します。
曜：お疲れ様です。（自言自语）千歌ちゃんがこんなに早く帰るなんて、おかしいな～。
（黄昏中的安田屋前，高海千歌望着外滩发呆。樱内梨子过来向她打招呼）
梨子：隣に座ってもかまいませんか。
千歌：えっ！梨子ちゃん？どうしたんですか。どうしてここにいるんですか。
梨子：今日の飛行機で戻りました。学校に電話したら、千歌ちゃんは帰ったと言われたので。
千歌：でも、どうしてここが？
梨子：いつか言っていたでしょう。ここは千歌ちゃんの好きな場所で、よく来るって。
千歌：覚えていてくれたんですか、そんなことを。
梨子：千歌ちゃんとの思い出を忘れるわけがありません。ここで私を励ましてくれたこと、東京の夜景を眺めたこと。千歌ちゃんは、私にとってずっと頼りがいのある仲間でした。そして、今、私にとって一番大切な人だ。あなたが倒れたあの時、はっきり分かったんです。
千歌：～梨子ちゃんが東京には発ってから、私も毎日あなたのことが気になって仕方がありませんでした。本当に勉強どころじゃなくて。
梨子：東京で、私なりに考えました。私たちの思い出はまだ一年分でしかない。私は千歌ちゃんと、この静冈でもっとたくさんの思い出を作って生きたいんです。これからもあなたの隣にいていいですか。
（高海千歌点点头。太阳落山了，沼津的海面上烟花初上）