ナチュラル血色を作る「チーク&リップ」のコツ〈こなれ感を叶えるメイクのひと手間〉
ナチュラルに見えるのに、なんだか洒落てる━━。そんな素敵なムードを出せる、メイクの「ひと手間」テクニックをプロが解説。今回は、大人のあか抜け感を叶えてくれるリップ&チークメイクのポイントをお届けします♡
美肌に見せるナチュラルな血色感は、ナチュラル感が大事!
顔色の悪さを血色カラーでカバーするのは大人のメイクの基本。だけど強すぎる発色はNG。肌に溶け込むようなナチュラルな血色感がポイント。手をかけていないようで洗練されている。まるでプロが施したようなメイクは、繊細さと丁寧さが肝! こなれて見えるメイクのポイントを解説します。
こなれて見える♡ のポイントをプロが解説!
ヘア&メイクアップアーティスト・室橋佑紀さん
ヘア&メイクアップアーティスト・paku☆chanさん
ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さん
本テーマ担当 美容エディター・火箱奈央
美容エディター・安井千恵さん
美容エディター・杉浦由佳子さん
美容エディター・野澤早織さん
抜け感ゼロの顔になってない!?
アラのない肌、大きな目、しっかりと感じられる血色、とすべてのパーツメイクを頑張りすぎているためにトゥーマッチな印象に。
遠目で見ても、近くで見てもムラのない繊細さがポイント!
【リップ&チークメイク】10のひと手間テクニック
お疲れ感を払拭するためにもマストな血色感。顔の印象を左右するといっても過言ではないパーツだからこそ、ひと手間でこなれ感やあか抜け感が加速!
01. リキッドチークはファンデの前に仕込むと血色感が自然に
「なかなか発色のコントロールが難しいリキッドチークは、ファンデの前に仕込んでおくのが簡単。〝塗りすぎたかも?〟と思っても、上からファンデを重ねるとちょうどいい塩梅に」(火箱)
02. チークを鼻先にものせると中顔面が短縮され、小顔効果
「鼻先にもチークをさっとのせると、鼻が短く見え、トレンドの中顔面短縮効果が。肌になじみつつ自然な影に見えるので、シェーディングカラーを使うよりも仕上がりがナチュラルに」(火箱)
03. チークのつけすぎを防ぐためにブラシは毎回清潔に保つ
「思ったよりもチークをつけすぎていて外でギョッとしないためにも、ブラシを清潔にしておくことが地味に大事。毎日のティッシュオフ+定期的なクリーナーでの洗浄を心がけて」(野澤さん)
ティッシュに吹きかけて使用する専用クリーナー。速乾性に優れ、ベタつきが残らない。
04. マットリップを塗るときは保湿もマット専用を選ぶ
「マットリップを塗る際に意外に盲点なのが、下に塗る唇用の保湿アイテム。マットならではのほわほわ感を邪魔しない専用のものを使えば、乾燥を気にせずマットを楽しめます」(野澤さん)
05. 口角のくすみをコンシーラーで補正するとお疲れ感が払拭!
「口角がくすんでいるとリップがきれいに発色しないだけでなく、顔全体も間伸びして見える気が。肌よりワントーン明るめのコンシーラーでくすみをカバーするとリフトアップ効果も」(火箱)
06. リップラインを指でぼかすとぐっとこなれた印象になる
「グリグリッとリップラインよりオーバーめにリップを塗って、仕上げにアウトラインを指の腹でなぞるだけ。このひと手間で、塗りっぱなしよりもこなれた印象に仕上がります」(杉浦さん)
07. 毛先の丸いアイシャドウブラシでリップを塗ると自然なオーバーリップに
「トレンドのボリュームリップにするときは、あえて毛先の丸いアイシャドウブラシで塗るのがおすすめ。ふわっと軽やかに色がのるので、オーバー気味に塗っても洒落ます」(笹本さん)
08. リップライナーで輪郭を仕上げると人中の短縮に&リップのもちもアップ
「リップを塗る前に、ワントーン暗い色のリップライナーで陰影を仕込んでおくとリップのもちがよくなるだけでなく、唇と鼻との距離が短くなって人中短縮が叶います」(室橋さん)
09. 落ちないリップは塗布→ティッシュオフを3回繰り返す
「ある女優さんが紹介していた、〝リップを塗ったあとにティッシュオフする〟を3回繰り返すというテクニック。1回でもいいのでは? とやや半信半疑でしたが格段に落ちにくい!」(火箱)
10. リップクリームはスキンケアのタイミングに塗っておくとリップメイクを邪魔しない
「リップを塗る直前に唇を保湿する人が多いと思いますが、そうすると色がすべってうまくのらないことも。リップクリームはスキンケアのタイミングで先に仕込んで」(paku☆chanさん)













ナチュラルに見えるのに、なんだか洒落てる━━。そんな素敵なムードを出せる、メイクの「ひと手間」テクニックをプロが解説。今回は、大人のあか抜け感を叶えてくれるリップ&チークメイクのポイントをお届けします♡
美肌に見せるナチュラルな血色感は、ナチュラル感が大事!
顔色の悪さを血色カラーでカバーするのは大人のメイクの基本。だけど強すぎる発色はNG。肌に溶け込むようなナチュラルな血色感がポイント。手をかけていないようで洗練されている。まるでプロが施したようなメイクは、繊細さと丁寧さが肝! こなれて見えるメイクのポイントを解説します。
こなれて見える♡ のポイントをプロが解説!
ヘア&メイクアップアーティスト・室橋佑紀さん
ヘア&メイクアップアーティスト・paku☆chanさん
ヘア&メイクアップアーティスト・笹本恭平さん
本テーマ担当 美容エディター・火箱奈央
美容エディター・安井千恵さん
美容エディター・杉浦由佳子さん
美容エディター・野澤早織さん
抜け感ゼロの顔になってない!?
アラのない肌、大きな目、しっかりと感じられる血色、とすべてのパーツメイクを頑張りすぎているためにトゥーマッチな印象に。
遠目で見ても、近くで見てもムラのない繊細さがポイント!
【リップ&チークメイク】10のひと手間テクニック
お疲れ感を払拭するためにもマストな血色感。顔の印象を左右するといっても過言ではないパーツだからこそ、ひと手間でこなれ感やあか抜け感が加速!
01. リキッドチークはファンデの前に仕込むと血色感が自然に
「なかなか発色のコントロールが難しいリキッドチークは、ファンデの前に仕込んでおくのが簡単。〝塗りすぎたかも?〟と思っても、上からファンデを重ねるとちょうどいい塩梅に」(火箱)
02. チークを鼻先にものせると中顔面が短縮され、小顔効果
「鼻先にもチークをさっとのせると、鼻が短く見え、トレンドの中顔面短縮効果が。肌になじみつつ自然な影に見えるので、シェーディングカラーを使うよりも仕上がりがナチュラルに」(火箱)
03. チークのつけすぎを防ぐためにブラシは毎回清潔に保つ
「思ったよりもチークをつけすぎていて外でギョッとしないためにも、ブラシを清潔にしておくことが地味に大事。毎日のティッシュオフ+定期的なクリーナーでの洗浄を心がけて」(野澤さん)
ティッシュに吹きかけて使用する専用クリーナー。速乾性に優れ、ベタつきが残らない。
04. マットリップを塗るときは保湿もマット専用を選ぶ
「マットリップを塗る際に意外に盲点なのが、下に塗る唇用の保湿アイテム。マットならではのほわほわ感を邪魔しない専用のものを使えば、乾燥を気にせずマットを楽しめます」(野澤さん)
05. 口角のくすみをコンシーラーで補正するとお疲れ感が払拭!
「口角がくすんでいるとリップがきれいに発色しないだけでなく、顔全体も間伸びして見える気が。肌よりワントーン明るめのコンシーラーでくすみをカバーするとリフトアップ効果も」(火箱)
06. リップラインを指でぼかすとぐっとこなれた印象になる
「グリグリッとリップラインよりオーバーめにリップを塗って、仕上げにアウトラインを指の腹でなぞるだけ。このひと手間で、塗りっぱなしよりもこなれた印象に仕上がります」(杉浦さん)
07. 毛先の丸いアイシャドウブラシでリップを塗ると自然なオーバーリップに
「トレンドのボリュームリップにするときは、あえて毛先の丸いアイシャドウブラシで塗るのがおすすめ。ふわっと軽やかに色がのるので、オーバー気味に塗っても洒落ます」(笹本さん)
08. リップライナーで輪郭を仕上げると人中の短縮に&リップのもちもアップ
「リップを塗る前に、ワントーン暗い色のリップライナーで陰影を仕込んでおくとリップのもちがよくなるだけでなく、唇と鼻との距離が短くなって人中短縮が叶います」(室橋さん)
09. 落ちないリップは塗布→ティッシュオフを3回繰り返す
「ある女優さんが紹介していた、〝リップを塗ったあとにティッシュオフする〟を3回繰り返すというテクニック。1回でもいいのでは? とやや半信半疑でしたが格段に落ちにくい!」(火箱)
10. リップクリームはスキンケアのタイミングに塗っておくとリップメイクを邪魔しない
「リップを塗る直前に唇を保湿する人が多いと思いますが、そうすると色がすべってうまくのらないことも。リップクリームはスキンケアのタイミングで先に仕込んで」(paku☆chanさん)












