◆Ｊ１第２９节　名古屋４—１Ｇ大阪（１５日 瑞穂陆上竞技场）　名古屋は首位のＧ大阪に４―１で快胜。胜ち点を５６に伸ばしてＧ大阪に１差とした。
　王者が目覚めた。名古屋が首位・Ｇ大阪との天王山で圧胜。胜ち点差１の暂定２位に浮上した。
　「戦术的には完璧な试合。これでタイトルレースを面白くした」。ストイコビッチ监督（４６）はほくそ笑んだが、前半は劣势だった。相手ＧＫ藤ケ谷のミスを突き前半１１分にＭＦ中村が先制したが、その１４分后には前线の连系ミスからカウンターを招き同点に。悪い流れを払拭したのは闘莉王の一喝だった。
　「阴の立役者は别にいる。闘莉王がハーフタイムにみんなのスイッチを入れてくれた」と主将のＧＫ楢崎。ロッカールームで安易な失点を缲り返さないために猛ゲキを飞ばし、チームに気合が注入された。「あそこでトゥ（闘莉王）が言わなければ、胜てなかった顷の名古屋に戻ってしまう」とＤＦ増川も同调。后半４分には再び相手ＧＫのミスで日本代表ＭＦ藤本が公式戦初となる直接ＣＫ弾で胜ち越すと、圧巻のゴールショーが幕を开けた。
　「まだ优胜争いに生き残っただけ」と楢崎。２２日の次节・大宫戦から２试合で中盘の要、ＭＦダニルソンが累积警告で出场停止と苦境だが、复调の赤シャチ军団が连覇に突き进む。
以上
From スポーツ报知
2011年10月16日