小千:千鹤ちゃん!
千鹤:小千ちゃん!
小千:偶然ね!
巡察中だったの?
千鹤:うん。
冲田:千鹤ちゃん、谁?
千鹤:あ、あの…
小千:小千と申します。
千鹤ちゃんとはお団子仲间だよね。
千鹤:うん…
冲田:京の都に君の知り合いが言ったとは知らなかった。
小千:ちょうど良かったわ、
これから屯所を访ねるところだったの。
実は知り合いの芸子さんから闻いたんだけど。
最近见惯れない浪士の人たちが频繁に角屋を利用していって。
新选组の屯所を袭うとかぶっそうな相谈をしているていうのよ。
千鹤:え!
冲田:それはまた随分面白そうは话だけど。
なんでそんなこと君がわざわざ教えてくれるのだな。
小千:それはもちろん、千鹤ちゃんが心配だからに决まってるじゃない。
千鹤:ありがとう小千ちゃん。
小千:ううん。
冲田:うん?そう…
でもだからと言って。
露骨に新选组が岛原に张り込むでわけにもいかないしね。
そうだ!
君、少し仆らの役にたちたくない。
夏に角屋に行ったとき结构上手に芸子に化けたでしょう?
小千:え?
そうなの?
千鹤:あ、いや、そうなんじゃ…
小千:私もみってみたいな!
千鹤ちゃんの芸子さん姿。
似合いそうだよね!
绮丽だろうな…
みたいな…
千鹤:いやでもあの本当に…
冲田:だって、どうする?
千鹤:ええええ!
冲田:それで、千鹤ちゃんがやってみるで言ってくれてるんですけどね。
ね、千鹤ちゃん…
千鹤:あ、あ、はい…
近藤:なるほど、
话は大体わかった。
で、歳はどう思う?
土方:俺も岛原では不安の动きがあるとは闻いている。
が场所なら御用改めも难しくって…
どうしたものかと思っていたんだがな。
近藤:どうか…
ならばこの机会に探って见たくあるが…
よしみんなを集めよ!
じゃみんな頼んだぞ!
皆さん:おお!
原田:千鹤顽张れよ!
何かあったらすぐ飞んでてくからよ。
永仓:俺もだ!
千鹤:はい!
藤堂:ちょっと!
なんかってなんだよ。
左之さん、新八さん!
原田:平助お前しつこいよ!
あんまり心配すると、千鹤も逆に不安になるだろうが!
藤堂:でもさ!
原田:大丈夫だ!
斎藤と山崎もついているんだし。
な、斉藤。
斉藤:あ。
藤堂:そうだけど…
千鹤ほんとに无理しなくれもいいんだよ!
千鹤:ありがとう平助くん。
冲田:いいんじゃない?
ここに残りさせるよりよっぽど楽しそうだし。
心配性の谁かさんのおかげで。
仆は屯所待机とか、诘まらなさすぎなんですけど。
土方:総司、文句があるのならさっさと风邪を直せ。
今朝も部屋で咳してるだろうが!
冲田:はいはい。
いいですね土方さんは风邪も引かないんでしょう。
羡ましいな!
土方:バカは风邪をひかないと言いたいのか?
冲田:さあ…
近藤:ま、风邪は万病の元だからな。
この际しっかり治してくれよ総司。
冲田:そうですね、じゃ千鹤ちゃん。
仆の分まで楽しんでいてよね。
千鹤:はい。
藤堂:千鹤気をつけてな!
永仓:なんだか娘を嫁に出す気分だな。
原田:娘より妹くらいにしとかねば?
冲田:仆は戦场へと向かう队士を见送る気分だけどね。
あ、千鹤ちゃんもう二度と会えないんかもしれないね…
藤堂:て、やめろうよ総司演技でもダメだろ!
冲田:さってと、仆は何して时间を溃すかな…
永仓:俺たちの准备するか!
原田:お。平助お前も早くしろうよ!
藤堂:お、ちょっと待ってよ!
原田:ほら行くぞ!
藤堂:左之さん
冲田:仆は君といつまで一绪にいられるのかな。
土方:足は大丈夫か?
千鹤:はい!
冲田:ふんんん?
御驰走様でした。
土方:ちょっと待ってよ総司!
勘违いするんじゃないよ!
冲田:千鹤ちゃん闻いたよ!
あの日大活跃だったんだよね。
岛原の客だちはみんなうっとり见とれだっと言ってるし…
千鹤:そんなことありません!
永仓:いや、あるある!
可爱いかったよな!
千鹤ちゃんは最高よ!
ね、斉藤。
斉藤:あ…
千鹤:あ、やめてくださいよ。
斉藤さんまで…
もう…
斉藤:しかし山崎はまさかあんなことをするとは…
冲田:何一君、あんなことで。
永仓:あ、闻いたよ闻いた!
これだろう?
冲田:たたみいわし?
斉藤:新八にしてはうまいな…
永仓:俺にしてはのはよけだ!
冲田:え?仆全然わかんないんだけど?
いいよ、帰ったら直接本人に闻くから…
永仓:千鹤ちゃんも远虑しないでうまいものいっぱい食べろよ。
千鹤:あ、はい!
冲田:そうそう、新八さんの奢りだからね。
永仓:俺が?まあ、いいけどよ…
け…こんな时に限って!
斉藤…
斉藤:大丈夫だ、任せろ!
永仓:任せた…
しかし今年の冬は岛原の饮みが続くな!
正月は伊东さんに诱われたし。な。
斉藤:あ。
冲田:なにそれ、仆は诱われてないけど?
永仓:それは、総司はすぐ斩るていうからな…
冲田:ま、斩っちゃうけどね。
千鹤:御驰走様でした、でも本当にいいんですか?
永仓:いいっていいって、な斉藤。
よしじゃもう一间行くぞ~
冲田:たまには千鹤ちゃんに美味しいものを食べさせたいんだってとか言ってるけど。
结局新八さんが饮みたいだけだよね。
永仓:いいじゃないか?
楽しく酒が饮めるでことは幸せなものなのよ。
浪士:ほら、贵様、ぶつかったら误らんか?
永仓:お、悪かったな!
浪士:ちょっとまって、しっかり谢らなきゃ!
永仓:なんだよ!ちゃんと谢ったじゃないか…
俺の筋肉が素晴らしくて肩があたってちまっただけだろうか?
浪士:何が素晴らしい筋肉だ?大したことないな。
永仓:なんだと?
浪士:なんだやるのか?
冲田:行くよ千鹤ちゃん。
千鹤:はい、でも永仓さんが…
冲田:大丈夫だよ、新八さんなら。
千鹤:大丈夫じゃないみたいですけど…
冲田:平気、平気あれは新八さんのお楽しみのようなもんですから。
千鹤:え?でも…
永仓:いい気に乗ってるんじゃねいよ手前ら!
斉藤:は、ε=(・д・‘*)ハァ…総司俺は新八を连れて帰る。
雪村を頼む。
冲田:はいはい。千鹤ちゃん行くよ。
千鹤:はい。
冲田さん、永仓さんはほんとに大丈夫なんでしょうか…
冲田:大丈夫だよ!
一君も付いてるし。
いつものことだから。
そうなんですか?
平助や左之さんがいなかっただけ、可爱いもんさ。
雪村:え?
冲田:あの三人が一绪だったらもっと大騒ぎになってるよ!
雪村:冲田さん。
冲田:大丈夫すぐ収まるから。
雪村:冲田さん!
冲田:なんってね、大丈夫だよ。
雪村:ひどいです冲田さん!こんなこともうやめてください!
冲田:千鹤ちゃん待ってよ!
千鹤:待ちません!
冲田:千鹤ちゃん、そんなに急いで歩いていると
せっかくの绮丽なものを见逃しちゃうよ!
千鹤:雪?
冲田:え。
千鹤:绮丽。
冲田:このまま降り続いて、すべてを追い尽くして、
何もかも真っ白になって、
生まれ変わったみたいになればいいのにね
近藤:総司、いいか?
冲田:近藤さん。千鹤ちゃんまで。
どうしたんですか?
近藤:いや…歳から闻いたんだが…あんまり食欲がないんらしいから。
雪村に頼んでおしやを作ってもらたんだ。
冲田:なんだ、谁かの心配性なんだから。
大げさなんですよ。
近藤:ま、そう言わずに食ってみよ!
うまいぞ!ほら。
冲田:ありがとうございます!
お、葱…(总司太像小孩子了!不吃葱。)
千鹤:それは近藤さんがご自分できってくださったのよ!
近藤:そ!葱は风邪に効くといいうからな。
冲田:そうですね。
じゃいただきます!
近藤:どうだ、
冲田:美味しい!
近藤:そうか…うん!
冲田:ご驰走様…
千鹤:はい、あのよろしかったら私またいつでも作りますから。
冲田:ありがとう。
君が入ってくれてよかったよ千鹤ちゃん。
千鹤:冲田さん。
冲田:でも、もう葱は勘弁して。
千鹤:お嫌いなんですか?
冲田:近藤さんには内绪だよ!
千鹤:はい。
冲田:千鹤ちゃん行くよ!
千鹤:あ、待ってください!
千鹤:仆はまだ戦える。
予告:お嬢さん、ここは俺に任せてお逃げください。
これ以上无礼な行为をしたら、ただですませんぞ、俺はこの角屋の用心棒というもの。
よ、用心棒?