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1L防吞


IP属地:中国台湾1楼2016-01-13 00:42回复
    さて、本編。
    160首も扉なし、いきなり本編スタートです。
    ひさびさの千歳姉さん!
    心なしかさらに大人びて綺麗に。
    「お母さん聞いて!オーディション残ったよ」と帰宅するも、テーブルの上には「千早の全国大会にいってきます」メモ。
    (「手書きメモ…さすが昭和の母…」と言われていますが、私も千歳にとっては昭和の母だ^^;)
    「帰りは遅くなります」ってあるってことは、日帰りなんだなあ。
    母、日常の合間を縫っての応援…
    千早の小学生時代を思い出しつつ、
    「もうあの子 私のことなんか かるたの次だよね…」
    と肩をおとす千歳。
    一方、その母は近江神宮で衝撃を受けていた。
    「富士崎高校の勝利です」
    響く、鷲尾さんの声。
    喜ぶ応援団、ほっと息をつく桜沢先生、やり遂げた感のメンバー。
    一方、瑞沢は…
    泣く菫ちゃん。
    『瑞沢はここで終わり 上には行けない―』
    泣くかなちゃん。
    “北央学園みたいな かるた強豪校になるの”
    “全国大会 連覇!”
    それが夢だったことを思い出しつつ・・・
    燃え尽きて真っ白、な感じの千早。
    一方。
    「北央学園 対 藤岡東高校は 3対2で 北央学園の勝利です」
    と村尾さんが告げる。
    (やっと出てきた、村尾さん!)
    盛り上がる北央側。
    『来るぞ…新のゴッ…』と心おだやかでなさそうな村尾さん。
    でも新はそれを通り越した衝撃を受けているようで・・・
    その後、見ていた側の寸評が入りますが、結果としては、藤岡東の2勝は新と松林弟のほう、滉くんとのこと。
    うちひしがれる新に、「ごめんな新兄ちゃん」「綿谷先輩すみません」とあやまるメンバー。
    新の返した言葉は「メ メ メモ取って…」
    北央は決勝戦準備の真っ最中。備品も食料もばっちりで、「あらゆる準備が万全」と鷲尾さんも評価。
    美馬くんにバナナを要求され、嫌がる須藤先輩。
    テンション落ちた美馬くんに、対策を読み切っているヒョロ君は甘糟くんのTシャツを脱がせて貸すことで(しかも須藤先輩に脱がせることで)美馬君のやる気を満タンに・・・
    さて、藤岡東は。
    新の、北央のスタイルを崩せなかった、試合のポイントで舜を切り替えさせることができなかった、との猛省をメンバーがメモに記入中。
    「一人で先に勝ったってただの1勝や。悪くなっていく流れを止められんでどうするんや」
    「どうするんや…これはおれの 責任や」
      支えられんかった おれのせいや
    瑞沢の2勝は、千早と、なんと筑波くんだったことが判明。
    (ということは肉まんくんは理音との勝負に負けてしまったのね…)
    「やったじゃんあんた、格上相手に1勝!」
    と泣きながらも肩をたたく菫ちゃん。
    筑波君は、
     『次の部長はおれで 絶対勝ちたかったから』
    と思うも、
     『絶対勝ちたかったのなんか おれだけじゃない おれだけじゃない』
    と悔しさをかみしめる。
      終わったんだ
      連覇の夢が・・・・
      あんなに練習してきたのに
      あんなに毎日がんばったのに
      あんなに あんなに
    パンッ!!
    そこで女帝の手が大きく叩かれます。
    「終わってないですよ あなたたち」
    「優勝しか眼中にないほど いい気になりましたか」
    「3位決定戦がありますよ!」
    「あなたたちが大好きなかるたがもう1回できるんです」
    その呼びかけに、一気に覚醒する瑞沢メンバー。
    「先生ずっと考えてたんです、オーダー。みんなヘトヘトだろうから考えてたんです」
    「最終戦です。3年はみんな出なさい」
    「あと一人は…」
    筑波君か田丸さんか、悩む女帝。そこに。
    「出たいです」
    告げる、翠ちゃん。
    (その声を、北央の太田くんも聞いています…!)
    「結果がないまま帰ったら 私また ただの褒められたがりになる…っ」
    (目を見開く太田くん)
    『田丸さんがこんなふうに主張するなんて…』と菫ちゃん。
     綾瀬先輩と同じ 怒った目だ 怒ってるんだ自分に
    そこで、女帝が、
    「そういえば綾瀬さんごめんなさい ハチマキの渡し間違いを…替えますか?」
    と千早に話しかける。
    千早に太一のハチマキを渡したのは、女帝だったことが判明。
    それを見た、菫ちゃんかなちゃんの心の叫び。
    『千早ちゃんの出札 なんか運が悪いと思ったー!』
    一方千早。
    「ああなんか 出札悪いと思ったぁー」
    太一は「不運の象徴」のように扱われているよう…ヒドイ。
    でもこの千早たちの反応に、太一の「ひどいっ」というギャグ?顔が、なんか通常運転に戻りつつあるなあと嬉しくなりました。
    ハチマキを締めなおす、千早。
    「よし 行こう みんな」
    締めなおしたハチマキは、千早のに替えた描写がないのでそのまま太一のもののよう?
    女帝のきょとんとした顔や菫ちゃん、筑波君の表情を見ても、そんな感じです。
    たとえ出札が悪くても(笑)、あえてそのまま。
    「行こうみんな」には太一も入っているのではないか、とも思います。
    さて。そうなると、3位決定戦の相手は。
    机くんが「どうする? 最終戦の並び順…」と声を掛けると、千早たちが見ていたのは。
    藤岡東。
    新。
    さてここで、前々回の優華璃さんの言葉。
     「須藤さん お願いがあるんです もし 次 北央が勝ったら・・・」
    ヒョロ君がヒョロットカードを手にしたまさにその時。
    優華璃さんに「須藤さん」と声をかけられ、ヒョロ君に声をかけようとする須藤先輩。
    間に合わずヒョロットカードが投げられた…!と思ったところ。
    体当たりで止めたのは、太田君です。
    「先輩 おれ ヒョロットカードなしで戦ってみたいっス」
    「ヒョオッ?!なに言って…」
    「ヒョロットカードがなくても 全国でいちばん強いのは 北央学園」
    「それを みんなで見るっちゅーのは どうですかね?」
    頬を赤らめながらも言い切る、太田君。
    手のかかるめんどくさい新入生たちだけど、ヒョロ君の魂=北央の魂は、しっかり受け継がれています・・・!
    泣く、優華璃さん。
    ここで、優華璃さんが須藤さんにしたお願いの回想が。
      決勝まで言ったらヒョロットカードを使うのを止めてください
      辛いと思うんです
      高校3年間で 一度でいいから
      純粋な 運命による対戦を させてあげたい
    優華璃さんの想い。
    泣けます・・・・!!!!
    最高の女房?です・・・
    その結果、オーダーは
    城山君(太田君?) VS 理音
    瀬多君 VS 両国君
    美馬君 VS 河嶋君
    太田君(城山君?) VS 青島さん
    (文字はこの通りなんですけど、
     城山君、に太田君が描かれているので、
     描かれている人物との組み合わせが間違っていそう。
     「うっ」という苦悶の声からしても、
     ヒョロットカードを止めた張本人太田君が、理音と当たる…
     というのが面白そうw >ヒドイ)
    そして。
    ヒョロ君 VS ヨロシコ・・・!
    主将対決!
    (こうこなくちゃ)
    『ヒョロットカード使わなくても 強いやつと当たるじゃん!』
    『変わんないじゃねーか』
    『ヒョロくんの徳 高すぎ!』
    でも嬉しそうなヒョロ君を見て・・・
    嬉しい優華璃さんなのでした。
    ナイスカップル!!
    そして。
    ドキン、ドキン。
    鼓動がこだまするなか。
    『藤岡東が どうするかわかる』と思う千早。
    『瑞沢が どうするかわかる』と思う新。
    緊張の走るギャラリー。
    (そして、戸口?に帽子かぶった怪しげな人が…太一のお母さん?)
    さて、村尾さんが手にしたオーダーは…
    新 VS 千早
    舜君 VS 肉まんくん
    滉君 VS 翠ちゃん
    望月さん VS 机くん
    理沙ちゃん VS かなちゃん
      新 VS 千早
    「よろしくお願いします」
    お互い手をついて頭をさげるふたり。
    目の前に置かれた札の、見えない一番下の札は・・・
    「われてもすゑに あはむとぞおもふ」
    ■5号(2/1発売)に続く■


    IP属地:中国台湾2楼2016-01-13 00:43
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      博主感想
      =============================================================
      とうとう、やってきました...!
      千早と新、小学校以来はじめての直接対決。
      敗北後、一度真っ白になった千早が心配になりましたが、女帝の一喝で我に返って本当にほっとしました。
      「優勝しか眼中にないほど いい気になりましたか」
      「あなたたちが大好きなかるたがもう1回できるんです」
      には、胸熱です…!
      ちはやふるの名セリフの歴史に加わって、燦然と輝きそうです…!
      千早の反省的なモノローグはなかったですが、新の口にした
      「一人で先に勝ってもただの1勝。悪くなっていく流れを止めなくては」が状況的にはかぶるのかと。
      ただし、千早はかなりリーダーシップが取れていたので、さらに細かい千早の動きは藤岡東戦でわかるのかもです。
      末次先生は以前ニコ動のインタビューで、「瑞沢と藤岡東が当たることはない」というコメントをされていたり、「ダ・ヴィンチ」のインタビューで青山先生に「新のチームと瑞沢が当たるんでしょ」と言われ「それを描くと長くなっちゃう」とYESではないコメントをされていたりしましたが、とうとう当たることになりましたね…!
      しかも、想定外の3位決定戦。
      もしかしたら、太一が4月に瑞沢かるた部を去ったのは、当初の先生の想定と違うのかな、と思ったり。
      (夏の全国大会で瑞沢が連覇して、個人戦体制になるときに、という可能性もあったのかな・・・とか。)
      太一もいる瑞沢と、藤岡東が当たるのであれば、モノローグの登場人物が増えることもあり、確かに長い試合になりそうな気がします。
      でも考えたら、勝っているときには、うまくいっていないことが良く見えないもの。
      負けたときにこそ反省すべき点がはっきり見える訳で、個人戦がメインだろう今年には、一度アラを出し切るという意味で、必然の流れなのかもしれません。
      そして本来であれば士気のあがりにくい3位決定戦も、瑞沢 VS 藤岡東なら、これはメンバーもギャラリーも盛り上がらざるを得ません!
      「お互いなにを考えているかわかる」うえで、あえて当たりにいった千早と新。
      (藤岡東のオーダー表、字が綺麗だから新が書いていそうです・・・)
      どう始まるのか、どう攻め合うのか。
      次号がますます楽しみです。
      しかし謎の女性は多分太一の母だと思うのですが…
      予告には
      「千早と新が全国大会でついに直接対決へ―!そのころ、太一は―?!」
      とあって、詩暢ちゃんと対戦していた太一のその後がわかる模様。
      時系列がどう流れているかは「?」ですが、もうテレビの撮影は終わっていて、太一が大津へ足を延ばしていてもおかしくないかもしれません?


      IP属地:中国台湾3楼2016-01-13 00:44
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        IP属地:中国台湾来自iPhone客户端6楼2016-01-13 14:55
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